盛岡の香り渡邊です先日、身に憶えのない郵送物が自宅に届いた。片手で軽々と持ち上げられるほどの小さなダンボール箱が一つ。恐る恐る差出人の名前を見ると、「佐々木收」とあった。少し首をかしげながら、ダンボールを開けて見る。そこには自分の大好物である盛岡名物「じゃじゃ麺」がそっと入っていた。その日の焼酎はいつもよりちょっと甘く感じた。