雪山…
ちょっぴり素敵な響き…
いつか雪山でテント泊をしてみせる!
と野望を抱きつつやっとこさ叶えた山はめちゃ疲れ&孤独にやられながら、結果的に己を試させられた…
南アルプスに鎮座する鳳凰山は、
『薬師岳(2780m)』
1/25(土) 晴れのち曇り
1/26(日) 雪のち晴れ
1/27(月) 晴れ
ルート![]()
1日目 『夜叉人峠登山口9:45~10:35夜叉人峠10:45~12:05杖立峠12:20~13:55苺平14:05~14:35南御室小屋』
2日目 『南御室小屋8:55~11:10薬師岳11:20~12:10南御室小屋』
3日目 『南御室小屋5:30~苺平6:05~杖立峠7:05~7:55夜叉人峠8:15~8:50夜叉人峠登山口』
八王子駅からスーパあずさ1号に乗って甲府駅に8時半到着
夏ならバスが出ているのですがシーズンオフの為、タクシーで夜叉人峠登山口までブーン
甲府駅から約50分で到着(¥9620-)![]()
中央タクシーの運転手さんと色々雑談をして今回の山行について話すと、
「危なかったら引き返すことも忘れないでください。帰りも電話くれたら迎えに来ますよ。」
約50分間の運転手さんとの語らいを胸に抱いて9時45分、夜叉人峠登山口を出発
65リットルのザックは今までの最高値である15kgとなりずっしりとその重さを体全体に感じて歩き出します![]()
こんな感じの道をてくてく歩いて50分後に夜叉人峠に到着![]()
上空は雲が多めなんだけれども、白峰三山がちゃんと見えます
一番右が、2012年7月に登った北岳であります。
10分休憩して次は杖立峠を目指します。
ちなみに夜叉人峠を出て10分くらいでアイゼンを装着しました。
夜叉人峠でアイゼン着けでも良かったかもしれないです。
しばらくするとこんな感じの樹林帯をひたすら登ります![]()
あまりリズムを崩さずに一定のスピードをなるべく保って歩きます。
飴玉をたくさん持参して良かった~![]()
夜叉人峠から1時間20分で杖立峠に到着しました![]()
この時点で結構ヘトヘトです。。。
たまらずにサーモスに準備してきたホットティと軽食を胃袋に投下![]()
15分休憩をしてひと息入れると体にエネルギーが戻ってくるのがよくわかります![]()
この後は苺平を目指してレッツラゴゴゴゴー
やっぱりたまーに陽が差し込むととても綺麗ですよ![]()
山火事跡からの白峰三山![]()
先には綺麗にトレースがついております![]()
しかしこのトレースも2日後の下山時にはしっかりと消えていました
杖立峠から1時間35分、苺平に到着![]()
苺平に着く直前は今までで一番きつい時間帯でしたね。。。
半端のないヒーハーと人もいないから声に出して「疲れたー!!」を連呼してました…
ここまで来ればテント場まではもうすぐなので活力が生まれます![]()
苺平では薬師岳日帰りピストンの男性2人組と談笑をしてから出発!
その30分後、14時35分にテント場である南御室小屋(2440m)に着いた~![]()
![]()
登山口から4時間50分
この写真の左側がテントサイトになっています。
以前誰かがテントを張っていたであろう場所をキープ![]()
すでに踏み固められてあったので整地は結構ラクでした
写真右上のテントの方もソロの男性で、俺と同じく雪山テント泊は今回が初めてとのことでした![]()
こんな感じで設営を終えるのに約1時間かかりました![]()
3シーズン用のフライシートで雪用フライではありません。。。
ちなみにスコップは小屋の入口に置いてありました
このスコップにはこの後たくさん助けられました
しかし張り綱がいまいちしっくりこない…
無雪期と同じやり方じゃ駄目みたいです
ペグはBNYさんから教わった通り割り箸を紐で十字にくくりつけて雪の中に埋めたらばっちり効いてました
テントから小屋方面を激写![]()
天気は曇りで、他に4人グループと2~3人グループが冬季小屋とテラスに滞在していました。
なのでこの日はこの場所に合計9人程の滞在です。
水場から水が出ていたのは本当に助かりました!
他にやることもないので16時半過ぎには早すぎる夕食の準備をします![]()
アルファ米の白米と缶詰のカレー、パウチの焼き鳥と肉団子のスープを胃袋にぶち込む
食べ終わって、
「文庫本でも持ってくるべきだったな。。。」と、後悔した後に、
「でもザックパンパンだったし重くなるし仕方なかったか。。。」と、無理やり自分を納得させる…
食べ終わってからはテントに戻り、寒いからシュラフに潜り込みます。
19時を過ぎればおやすみなさ~い
…
…
とはいってもテント内ではやはりあっさり眠れるわけもなく。。。
22時頃外に顔を出すと沢山の星が光りまくっていました![]()
その後、時々強い風がテントを吹き付けるようになりいつの間にか眠ったのか、顔に冷たい物が当たるので内側からテントを叩くと雪がすべりおちる音。。。
0時過ぎ、横殴りの細かい雪が降っており一度外に出てスコップでテントの周囲を雪かきします。
テント内温度は手もとの温度計でマイナス6℃![]()
俺のシュラフ限界温度ですが、そこまで寒いとは感じませんでした。
…
嘘です。
当たり前だけど寒いです。。。
上空では風が絶え間なく吹き、時々その風が地表に降りて来てテントを襲ってくる![]()
風の音が一気に近づいてくるのがよくわかります。
次に目が覚めたのは4時、再度外に出て雪かきをします
2回目の雪かきを終えたらテントに戻って瞼を閉じるだけ…
中編に続く~
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