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GiriGiri Dragon【ギリドラ】 Official Blog

ミクスチャーロックバンド『GiriGiri Dragon』
(Vo.NOB/Gt.MASAYA/Ba.JUN-1/Dr.92)

4人が奏でるブログ☆

『Thank you to all our fans , friends and loves
We will go anywhere if you just lead the way』

この週末。。。


見事に3連休を傍受することになったのでしばらく前から温めていた計画を1泊2日で実行することにしたのでありますギター001


遭難事故死者数世界一らしい…


(そのほとんどは岩壁登攀によるものでしょう。。。たぶん。)


「魔の山」と呼ばれたり


「近くてよい山」と呼ばれている。。。


どっちなんじゃいっカメハメ波

『谷川岳(1963m/1977m)』


当初の計画は…


1日目…ロープウェイ~天神尾根から山頂~肩の小屋泊。


2日目…天神尾根からロープウェイ~下山。


日帰り出来る山に敢えて宿泊するというパーフェクトプランピッコロ

しかし。。。


雪と風と視界不良であえなく撤退!!


3/21(金) 雪


ルートカメ

『天神平ロープウェイ駅9:35~熊穴沢避難小11:30~(しばらく歩いて12:00前後に引き返す)~13:15天神平ロープウェイ駅』





予報では水上は雪。。。


「神奈川県の予報は晴れだけど雪なのか…翌日は晴れそうだから行ってみよう。」


というわけで、東京駅から上越新幹線MAXたにがわ401号に乗り込みボルケーノ新幹線


新幹線に乗っていて途中までは気持ち良い快晴晴れ


しかし高崎を過ぎてトンネルを2つくらい抜けると。。。


雪景色に変わっていた。。。雪だるま


7時53分、上毛高原駅に到着して上毛高原駅8時発の谷川岳ロープウェイ行きバス(¥1,100-)に乗る。


登山客の少なさが気になるところで8時45分、ロープウェイ乗り場に到着バス






ここから先、行きの分はカメラをザックに入れたままで全然撮っていない泣く


ロープウェイ(往復チケット¥2,000-)を降りて準備を整えて9時35分、出発!


スキー場のポールの外側に沿って歩くのだけれどもこれがなかなかに急登で天神尾根に出るまで結構時間かかっちゃいま~す火山


雪はばちこい感覚でやむ気配はなしっゲバラ


先行していた2人のトレースも数分後には風雪で消えちゃいます。


尾根に出てからコンパスでルート確認してレッツゴードライブ


ここですでにノートレース状態雪山


尾根を歩けば良いので迷うことはなさそうです。


雪庇に注意して慎重に歩きますおでんくん


途中、下りの部分でルートファインディングに悩んでいたら後続の方々が先行してくれましたUFO


その後、雪で埋まっている熊穴沢避難小屋を過ぎてしばらく登ると一層風雪が強くなり視界が数m先しか効かないので撤退することに決めますマリオ



ほとんどのパーティ(トータル8名程)がこの日のアタックを取りやめたようですが山頂を目指した方もいましたドライブ


これでも突っ込めるくらいにはなりたいもんです雪山


戻る最中にカメラを取り出して、適当に写真を撮っておきます◎




途中で雪洞を作っている4名のパーティがいましたひらめき電球


それでも尾根歩きは楽しいですカメラ




髪の毛がバリバリです。。。


ゴーグル買って持参したのにスタート時、おでこに着けて歩いていたら結露して結局凍ってしまったので使い物にならなかった…泣く


アホだわ~火山


これも勉強ということですわメモ


周辺は何も見えないわけで…




スキー場に合流してポール沿いに下りますカメラ




個人的にアイゼンとピッケルで問題ないと思いました。


13時15分、ロープウェイ駅に到着してギアをザックに詰め込みますカメラ




いや~、ホッとするわ~ラーメン


下って土合口駅カメラ




14時13分上毛高原駅行きのバスに乗って帰還!


上毛高原駅の立ち食いそば屋で山菜そば食べたら美味しすぎて…


山菜パニックボルケーノッ蕎麦♪


MAXたにがわカメラ




上毛高原からトンネルを2個所程抜けるとカメラ




天気はおもしろい晴れ




初めての谷川岳ということでアクセス方法が頭に入って次からはすごく行きやすくなると思います。


また是非行きたいですね~。


休みが取れなかったら日帰りでも行けるかなペンギン


でもやっぱり1泊したい気持ちもあったり。。。


新幹線は自由席で座れたので、交通はノンストレスでした新幹線


近いうちに日帰りでも良いから再チャレンジしたいと思いましたエルモ




92

この冬は雪がたくさん降った降った!


2月中旬にもドガーッっと記録的な雪が再び舞い降りたのでじっとしていられなーいメラメラ


「表丹沢は人が結構入ってそうだからやはり西丹沢にしよう。」


と考えて畦ヶ丸へ出陣することに決定ドライブ




がしかし、積雪量が多く途中からトレースがなくなったので山頂まであと1時間の場所である大滝峠上まで行って引き返してきましたマリオ


『大滝峠上』


2/26(水) 快晴


ルートカメ


『中川バス亭8:15~大滝橋8:35~一軒屋避難小屋10:00~11:05大滝峠上11:55~12:45一軒屋避難小屋13:10~大滝橋14:40~15:10中川バス亭』





前回と同じく小田急新松田駅から西丹沢自然教室行き7時25分始発に乗ってブーンバス


「雪の影響で中川までの折り返し運転となっています。」


例によって玄倉で小学生たちが乗り込んでくる。


8時15分、中川バス亭に到着(終点まで乗ったのは俺一人。。。)


畦ヶ丸登山口はこの先の大滝橋なので道路を歩きますカメラ





早歩きで大滝橋に8時35分到着。


そこから林道をしばらく登って登山口に到着カメラ





ここからいきなり雪がこんもりですがしっかりとトレースがあるので安心して歩けますエルモ


滝もいくつかチェケラッチョすることができるであります滝





この登山道は沢を何度か渡るのですが慎重に渡りますカメラ





この橋を渡ってからアイゼンとスパッツを装着しました。


トレースを外すと膝くらいまでズボズボいきます…


久しぶりに最高な天気の中歩く事ができて気分はすでに最高でありますカメラ





ただ、やはり無雪期よりも格段に体力が必要で足元に注意を払うから神経が疲れますね。。。


スピードがあまり上がらない中、小屋手前のこんもり橋カメラ





トレースはこの右側を渡っていたので従います。


「こりゃ~雪を踏みぬくと沢に足が落ちちゃうぞぉぉ~あせる


と気をつけていたのに左足が沢に落ちた…泣く


ゴアテックスのおかげで濡れませんでした。。。


10時、一軒屋避難小屋に到着カメラ




標識の埋まりっぷりがナイスですねカピバラさん


下山時にここで休憩とったんですがとても綺麗で良い避難小屋です天空の城ラピュタ


ここからの登山道は何度がトレースを確認してコンパスも出陣させて時間がかかっているような気分になっていきますカメラ




雪に足をとられてなかなか前に進まない感じがあったので、


「こりゃ~畦ヶ丸山頂は時間的に難しいや。大滝峠上までにしよう。」


とこの時点で山頂は諦めることにしましたピッコロ


さらに進むと、疲労感もアップアップで道もよく見失うし、鹿のトレースに惑わされるし…


弱気な心がムクムクと湧きあがってくる。。。




「大滝峠上までも行くのやめて引き返そうかな…」


そんなチキンパッションなところに丁度。。。


『大滝峠上0.7km』


標識に勇気づけられるカメハメ波


尾根に上がると富士山の雄姿がドガァァンッ富士山




ちなみに沢から離れて尾根に取り付く登山道を発見するのにも周囲をしっかり見渡す必要がありました。。。


登山道から2時間40分、11時5分に大滝峠上に到着カメラ




あるはずのベンチが雪に埋もれているのでザックを敷いて昼食にしちゃおーおにぎり


聞こえるのは鳥の鳴き声と時々吹く風が木々を揺らす音、そしてバーナーの音だけ。


天気も最高で諦めないで来て良かったなぁ~としみじみ思うカメラ




今回はセブンイレブンで豚チゲ鍋を購入して持参しやした~火山




いや~!


これは日帰りのお伴に最高ですよっ!


標識も雪に埋まりかけています雪だるま




畦ヶ丸まで1.7km、その登山道に目を向けると。。。。




トレースなしっ!!


大雪の後、ここから先は誰一人登っていないことが判明おでんくん


試しに少し登ってみると3歩目くらいで腰まで埋まった…ドライブ


ここから山頂まではワカン必要です、ラッセルを強いられます。。。


宿泊を視野に入れないと難しいですね。。。


「日程2日とれば行けたのか~ひらめき電球


と考えると若干悔しい気持ちになってくる森


50分の間のんびり休憩して11時55分、下山開始アブラゼミ




気温が上がっているから朝と比べて雪質が変化しているのがわかります雪


尾根から沢に下りるトラバースも慎重にカメラ




沢沿いの道に合流したあとも踏みぬきが多く、一度右足が太腿近くまで埋まって抜け出すのに数分かかりましたおやすみ。





12時45分、一軒屋避難小屋で休憩をとりまっすキャンプ




この奥が睡眠スペースで寝具も揃っていました。


綺麗な避難小屋ですコアラ


お菓子と紅茶を胃袋にボムってから13時10分、出発進行ドライブ


登りよりも下山時の方が神経は疲れます。


ストックがあると歩行ももう少し安定するのかな~カメラ




ともあれ、来て本当に良かったと思います。


登山道では誰一人として会うことなく鹿を3回程見かけただけ鹿


鹿のトレースがあちこちにいっぱいですよ☆


14時40分、大滝橋に下山して中川バス亭まで歩きますカメラ




15時10分、中川バス亭に到着!


バスは15時53分発だからスパッツを乾かしながら待ちますカメラ




この『ぶなの湯』は丹沢では有名でバスを1本遅らせて入っていこうかな~、と考えていたら…


水曜定休だった泣く


静けさを胸一杯に感じた西丹沢。。。


山頂まで行けなかったけれども良い時間でしたマイク


それにしても雪が多かったマリオ


体力と精神力がまだまだ足りないと痛感いたしました…




92




先週の土曜に大雪が降ると、


「こりゃ~西丹沢あたり凄い事になっていそうだぞ!」


期待が膨らむアップアップ


そんで調べてみると積雪量が半端ではなかったらしい。


2月11日の情報によると、畦ヶ丸、檜洞丸への登山道は途中まで若干名のパーティが入ったようでそれでも途中で引き返してきたようです。


なのでその先はノートレース、ラッセルも厳しくワカン必須とのことだったので西丹沢で登れそうな山を調べたところ…


『権現山(1018.8m)』

『ミツバ岳(834.5m)』


2/13(木) 曇り


ルートカメ


『細川橋バス亭8:25~10:10二本杉峠10:15~11:10権現山12:15~13:10ミツバ岳13:30~15:00滝壷橋』




小田急新松田駅から7時15分発の西丹沢自然教室行きのバスに乗ってブーンバス


「本日、雪の影響で箒沢上までの折り返し運転となります。」


この2日前までは中川までの折り返し運転だったそうです。


いや~、山は深いですねぇ雪


玄倉から地元の小学生が乗り込んでくる馬


みんな元気そうです◎


8時25分、小学生パワーを分けてもらって準備を整えて細川橋バス亭を出発進行カメラ




今回のルートは2012年12月に歩いたルートの逆回りです。


違いは父親が今回のバディということ走る人


新たに購入したスパッツがしっくりこなくて何回も調整をせざるを得ない父親。。。


途中この辺りのトラバースがなかなかスリリングですよカメラ




降雪後に何名か入山しているようでトレースはしっかりありました。


それでも無雪期より歩きにくく、雪が重いので足が結構とられて特に傾斜面は時間がかかります。


10時10分、二本杉峠に到着カメラ




屏風岩山方面にもトレースが続いてありました。


ここからが本格的な急勾配ゲバラ


目指す権現山が見えてきたぞ~マリオ




標高が上がるにつれて雪質が変わっていくのがわかります。


この辺りで踏みぬくと膝くらいまではまりました。。。


丹沢湖を挟んで表丹沢方面カメラ




晴れていたら最高のビューポイントだと思いますET


山頂直前の急登が非常にきつかった。。。


雪上でバランスを保持しながら歩くのは体力と神経を消耗しますね雪山




この辺りでは2人とも無口になる…


(いやぁ~、もうそろそろ頂上でいいでしょ…)


と思ってから10分くらいしてから11時10分、権現山(1018.8m)に到着山




到着してやることと言えば昼食の準備しかなぁぁいっラーメン




ここの山頂は広々していて本当に気持ち良いですよ☆


気温は2℃くらいだと思います。


登った直後のご飯はどこで食べるご飯よりうまいです火山


購入したばかりのスパッツがしっくりいかなくて悪戦苦闘中の父親カメラ




今回は権現山ピストンの予定だったのだけれども、時間があるので急遽ミツバ岳まで足を延ばすことにしましたカピバラさん


12時15分、ミツバ岳に向けて出発!




ありがたいことにトレースがついているので道に迷うことはなさそうです。。。


トレース以外の部分は膝上まで埋まりますドライブ


尾根沿いに進んでしまうと銀河の彼方に行ってしまいます。


なのでしばらく歩いたら左側の尾根に進路変更します。




13時10分、特に問題もなくミツバ岳(834.5m)に到着カメラ




標識の数が半端じゃないっ!


ここからはどでかい富士山が拝めるのだけれども、あいにくの天気で視界は不良で~すおやすみ。


ミツバ岳山頂はミツマタの群生地として有名ですカメラ






春になったら一斉に花を咲かせるみたいなんですよ◎


春に訪れたい山のトップ10に入りますね富士山


ここで軽食タイムとして父親から『ウォシュレットがいかに素晴らしいか』、という講義を受けて13時30分、滝壺橋に向けて下山開始たーらこー♪


そして本当の試練はここから始まるのでした…


ミツバ岳を出発してから15分程してから明らかに登山道ではなさそうな場所にトレースが続いているのです。


俺はミツバ岳に一度登っているから、


(こんな所歩いた記憶ないなぁ。)


と思って父親にも話したのですがスノーシューのトレースがついているので結局それを追っていったのです。。。


するとシカ柵を潜る形でトレースが続いていて、不安感は一層増すわけです。


それでもトレースを追って急斜面のスギ林を下山している図カメラ




そのトレースと別れて独自にルートを切り開くことにして10分程下ると…


シカ柵に囲まれる形になった…泣く


明らかなルートミスカメハメ波


こういう日に限って。。。


コンパス忘れた…泣く


というわけで(いつもの)迷ったらわかるところまで引き返せしっぽフリフリ


という鉄則を守って来た道を20分程かけて急勾配を登り返します。。。


これがねぇ。。。


戻らなきゃいけないと頭では分っているのに、非常に骨が折れるんですね滝


道迷い原点に戻り、よ~く辺りを見回すと…




フツーにありました…ドライブ


なぜこの標識に気付かなかったのか…


トレースばかりに目を向けていたのが間違いだったのでしょう。


やはり辺りを見ながら歩かなきゃダメダメですねパンダ


「やっぱり雪は舐めても山は舐めるなというわけだな。」 by 父親。。。


低山でも高山でも登りに行くたびに教えられることがあります。。


山はいいなぁカミナリ


この標識からの下山も多少ルートを見失いかけて15時、無事に滝壺橋に下山しました~電話




丹沢湖を目視した時はホッとした…


父親は全ての事を楽しんでいました雪だるま


浅瀬入口バス停に到着したのが15時40分で16時のバスに乗って帰還いたしました~マリオ


ちなみに行きのバスで一緒になった小学生達が帰りのバスでも玄倉まで一緒になりましたアップ


小学生同士の会話ってなんかいいですねクラッカー


いや~、雪が積ると無雪期の登山道なんてあってないようなものですね。


今回はトレースがあったから良かったけど、トレースがなかったらラッセルとルートファインディングが必要になるし低山だからといって油断できましぇ~んET


良い勉強になりましたあせる


2月14日にまたまた大雪が降ったので今月はもう1回は行きたいですね◎


丹沢でラッセルしてルートを切り開きたいですasa


西丹沢自然教室ブログメモ

http://nishitanzawashizenkyoushitsu.blogspot.jp/




92


最終日は4時に起床丸尾君


朝食はアルファ米の山菜おこわ&お湯お茶


シュラフやその他の荷物をザックに詰めて出発の準備が整ったのは5時15分前後。


シュラフから出しておいた登山靴を履こうとすると、凍ってしまっているので無理やり足をねじ込ませる。


靴紐もパキパキになっています…


(直前までシュラフに入れておかないと駄目なのかね。。。)


5時半、まだ外は真っ暗な中ヘッドランプの明かりを頼りに下山開始マリオ





動物の足跡が続いています鹿


空を見上げれば満天の星空で北斗七星もくっきりクリキントン流れ星


苺平に至る途中でトレースが不明瞭になり、その部分が腰まで埋まる積雪パニックで5m程進むのに数分の時間を要してしまう雪山


(こんなのがずっと続くのかぁぁっ!!)


と思うとはっきり言って、


かなり焦った…泣く


結局そんな訳はなく、6時5分に苺平を通過してここからはしばらく快調に歩みを進めますペンギン


苺平から15分程で朝焼けリバイバル富士山





無風快晴、最高のコンディションですわんわん


山火事跡からの間ノ岳&農鳥岳カメラ





ちなみに山火事跡に至る前辺りで完全にトレースが消失しており、念のために一度コンパスとマップで方向をチェックしました。


それでも山火事跡に着くまでは、


またまた焦った&緊張した…泣く


苺平から25分経過、踏みぬくとたまに太腿までズボズボいきます。。。





この後、ルートが悪かったのか一度だけ臍くらいの位置までズボりんこしてしまい手をついても意味がないので体を回転させて枝につかまり状態を起こしました…


やはり、


相当焦った…泣く


途中、白根三山のモルゲンロートが信じられない程赤く染まって誰もいない状況も重なって心から感動しましたドライブ


杖立峠を過ぎて夜叉人峠にムーブッカメラ





7時55分、夜叉人峠に到着カメラ





やはり早朝、快晴、気温が低い時の山風景は素晴らしいの一言ですね雪山





フォトマイセルフET





夜叉人小屋で大をぶちかまそうかと思ったけれどもトイレは閉鎖されていましたカミナリ


ここまで来ればもう安心というわけで、やっと緊張が解けていきます。


のんびり20分休憩して8時15分、夜叉人峠登山口まで下山します。




夜叉人峠~登山口間はほぼアイスバーンに近い感じだったので結局最後までアイゼンは着けて降りましたメラメラ


8時50分、登山口に帰還天空の城ラピュタ





もちろん誰もいません。。。


しかし、妙にすがすがしい気分を味わうアップ


10時タクシーまで時間があるので雪が付着したアイゼンとスパッツを乾かしますカメラ





9時半、荷物整理をして登山口にあるトイレでをぶちかましていると、車の音が聞こえてくるタクシー


「92さんですか?お疲れ様でした。大変だったでしょう。30分前には着いておこうと思って早めに来ました。」




泣く


その心遣い。。。


何度もお礼を言ってタクシーに乗り込むと全てが終わったと実感しました。


タクシーを迎車として呼ぶと通常割増料金が発生するものだと思うのですが、この中央タクシーさんはそんなことはまったくなかったです。(¥9.260-)


運転手さんの人生イロハを聞きながらタクシー内の時間もとても楽しかったです。


雪山でテント泊したいな~、と思って選んだ厳冬期南アルプス雪山


不安、緊張、孤独…


今までの山行の中で一番、己の中から湧き起こるネガティブな感情の発生時間が長かったです。。。


(こんなに寒くて不安な気持ちを抱いて俺は何をやってるんだろ。etc…)


そして、たくさんのことを学んだ3日間でもありました。


事前に雪山関係の本を読みましたが、実際に経験してみて五感とハートで感じることの多さにびっくりパニックボルケーノ!!


そしてそれが雪山の魅力なんだな、と。


帰りのあずさの中で次はどこに行こうかと考えているbasketball*


自分にあるもの出来ている事、足りないもの出来ていない事、が露わになってもっと成長したいと思わさせてくれた南アルプスに感謝です火山




今回の山行の為に新たに揃えたグッズピッケル


①全体に敷くテントマット…あって良かったと思う。


②テントシューズ…これは必携でテン場ではずっと履いていた。


③シュラフカバー…シュラフを濡れから守り保温力アップで必携。


④スパッツ…これも必携、やっと買った。


⑤インナー手袋/インナーソックス…無ければ指が消えていた…かも。


⑥割り箸十字ペグ(お手製)…テント設営に必携。


あれば良かったと思ったグッズバイオリン


①ゴーグル…稜線の強風はサングラスでは防げない。


②ストック…雪が深くなったらこれがあるとかなり助けられると思う。


③文庫本…静かな場所では読書しかやることはない。


最後に、今回の遠征にあたり2013年3月に赤岳で出会ったBNYさんから実体験に基づいた沢山のアドバイスをいただきました。


この助言がなければ今回のプランは成り立たなかったと思います。


心から、ありがとうございました虹




92

6時半過ぎに目を覚まして外を見るとまだ雪が降っている。。。


薬師岳アタックを今日にするか明日にするか迷います。


というのは昨夜からの雪でテント場内のトレースが綺麗に消えてしまっているので登山道のトレースも消えてしまっていると考えられるわけで…森


「ラッセルはきついなぁ…あせる


へタレな俺はとりあえず朝ごはんを食べますカメラ





アルファ米の五目御飯と豚汁をいただきま~すマリオ


テント内結露を恐れて前室で冷気を入れつつ調理します…


時々陽が差すけど雪は降り続いていますカメラ





しばらくすると4人組のパーティが薬師岳方面に登りに行きます!!


ソロテント男性と本日の行程を話し合っているうちに俺も薬師岳に向かう気持ちが固まってきたコアラ


必要な物だけをザックに詰めて8時55分、テント場を出発非常口


先行する4人のトレースがマジでありがたいひらめき電球





いきなりの急登を越えてしばらくあるくとなだらかな樹林帯が出現☆


風が強いところではすでにトレースが消えかかっている個所もカメラ





途中で一人の40代と思われる登山者とすれ違うメラメラ


「上の方は風がすごく強いから気をつけてね。鳳凰三山踏もうと思ってたんだけど、頂上にたどり着けなかった。間違えたところにトレースつけちゃったけど、さっき4人パーティとすれ違ったし彼らは上まで行くみたいだから大丈夫でしょう。」


昨夜はどこにテント張ったんですか?


「上だよ。強風と雪がすごかった~。でも楽しかったよ!うん、楽しかった~!今日、下山するよ。気をつけて行ってきてください。午後から天気回復するみたいだよ。」



風雪パニックな状況を楽しめる、そのことがとても素晴らしいことのように思えたのであったドライブ


森林限界を超えるちょっと手前カメラ





雪はくるぶし~時々膝くらいでした。


稜線に出ますカメラ





さらに少し歩くと薬師岳が見えた~雪山







10時半に薬師岳小屋に到着カメラ





小屋はほとんど雪の中。。。


冬季用洋式トイレがあったのでをぶちかましつつ、さらに10分程ひと息いれておきましたドンッ


ここから頂上までは近いのですが稜線が広いのでルートファインディングにちょっと戸惑う。。。


ゴーグルの必要性をびしばし感じつつ11時10分、薬師岳(2780m)に到着カメラ





展望はゼロッ!


ちなみに2012年の夏はこんな感じですカメラ





頂上や稜線は強風で雪が吹き飛ばされて積らない個所がかなり多いですねおでんくん





地蔵岳方面の稜線カメラ





当初の予定だと地蔵岳まで行くプランだったのですが、風はともかく視界も悪いので展望が得られないのであれば安全第一ということで、ここで折り返すことに決めます。


10分滞在してから11時20分、テント場に向けて出発カメラ





写真左のピークが砂払岳です。


とにかくまともに目を開けていられない。。。


持参したサングラスをかけるが、隙間侵入と即効で曇ってしまうから結局外しました鹿


来た道を戻るだけなのでテント場には12時10分に到着。


翌日の撤収時間短縮を考えて、テントをたたんで冬季小屋に移動することに決めますエイリアン


テント片づけ&移動している間に4人パーティも下山してきました。


どうやら観音岳まで行ったみたいですギター001


腕時計に内蔵してある気圧計に目をやると、ぐんぐん気圧が上昇しています!


移動完了カメラ





この後、14時過ぎると一気に天候が回復してきて晴れてきたカメラ





昼過ぎにアタックすればよかったなぁ~メラメラ


この時点で、翌日が月曜ということもあって南御室滞在者は俺一人になり他に誰もいなくなってしまいました。。。





雪に埋まっていた水場を掘り起こしますカメラ





16時を過ぎればテラスで夕食の準備にとりかかりますニンニク





2日目の夜はアルファ米の赤飯に麻婆なす丼をぶっかけて食べつつ、チゲスープで胃袋を満たしますカピバラさん


外は風が強くなり、気温がぐんぐん下がり…


小屋から苺平方面へ数分歩いたところで電波が繋がる個所があるので、明日の迎えのタクシーを予約することにタクシー


「はい。こちら中央タクシーです。」


あ、中央タクシーさんですか。明日の朝10時に夜叉人峠登山口に来てほしいんですが。はい、10時を過ぎるかもしれないのですが遅れても必ず下山するので待っていてください。携帯も明日は繋がらないのでよろしくお願いします!


「そうでしょうね、大丈夫です。ちゃんと待ってますから。」


少しホッとする。。。


しかし直後。。。


(明日、トレース消えていたらどうしよう…)


(雪が深くなってラッセルで10時に間に合わなかったらどうしよう…)


(道に迷ったらどうしよう…)


などなど、


不安感満載一人パニック火山


寂しさと不安感から家族に電話をする俺…


もしもし~俺だよ~。明日の朝10時にタクシー呼んだよ~!甲府駅に着いたらメールするわエルモ



これでやることはやった。。。


冬季小屋に戻ってテラスにあった本を読みながら就寝の準備をしますカメラ





風がどんどん強まり、雪煙が半端ない!!


テントから冬季小屋に移動して正解でした!


風の強さが昨夜の比ではな~い台風


翌日は快晴の予報、気温もぐんぐん下がりそうなのでカイロを両足と背中に貼り付けます。。。


やがて辺りは真っ暗になり気温はマイナス13℃雪の結晶


昨晩より明らかに寒いでーすドライブ


シュラフに登山靴と手袋を入れておやすみなさーいおやすみ。


。。。


。。。


深夜には小屋の周囲を何者かが動いている気配と足音が聞こえて目が覚める…


動物だとわかっていても、


幽霊じゃないかっ!?


と怖い想像をして恐怖にやられそうになる…


深夜2時を過ぎると風が弱まってきたのがありがたかった~泣く


保温専用サーモスに入れてあった水が氷ってたのにはぴっくりドンキー…


相変わらず、寝たり起きたり…


否、ほとんど起きてたか…滝


後編に続く~カメハメ波


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