PS3やDSなどの、供給がおっつかない段階での
ネットオークションでの転売などは問題視されてきた。
スマブラXに続き、今回のマリオカートWiiについては
普通にAmazonの出品者が8888円(定価5600円)で
発売前に予約を取り付けている。
しかし、供給が需要をきちんと満たしていれば
こういう転売厨も商売にはならないわけだ。
需要があるから、隙間産業的な転売が起こる。
じゃあなんで任天堂は品薄になることがわかりきっている商品の
初動本数をもっとキリキリ増やさないのか。
考えられる理由は、以下の2点
①開発がギリギリなので、大量にプレスするのが発売までに追いつかない
②任天堂の販売戦略
DSLiteを販売した時の任天堂の戦略は
供給を絞って需要を煽るという手段だった。
結果、DSはPSPにシェアで圧倒的な差をつけている。
(ソース:ttp://www.famitsu.com/game/rank/hard/1214373_1140.html )
あえて人気商品を品薄にし、需要をたきつける
そんな戦略をいまだに取っているのかもしれない。
その点で、WiiWareとかはいいとおもう。
売り切れることもないし、買いたいときにすぐ買える。
まぁマリカを配信販売にすると、
発売日にサーバがパンクするのは目に見えているので
やはり今の段階では無理っぽいけども。
プレス工場も困るし、今の媒体での現物販売は
近いうちになくなるってことはないだろう。
そもそも論だけど、
転売は、問題なのだろうか。
ほしい人がいて、売りたい人がいる。
値段は法外だが、モノは本物である。
2週間程度の再出荷が待てない辛抱弱い人や
並ぶのが嫌な人間が、安易な転売に手を出すだけだ。
転売する人間も、合法的に商品を手に入れている。
(店が仕入れた商品を法外な値段で売っている今回のケースは、適正価格で販売するという点で、よくよく調べれば公取委的な意味で違法かもしれない。詳しい人コメントにて解説希望)
つまり、普通にソフトが売れる任天堂は、転売について痛くも痒くもないわけだ。
転売の何が問題なのか、ちょっとわからなくなってきた。
個人的に転売で最も問題視しなければならないのは
手を出すバカな消費者がそれだけ日本にいるという
実態だと思う。
適正な価格で、適切なルートで商品を手に入れる。
それ以外のルートの商品には手を出さない。
そういうモラルがなければ、売れれば欲しければ何でもあり
そんな市場が出来上がってしまう。
それはとても危険なことではないか。
まぁゲームの転売でたかだか3000円程度のボッタクリの話だけども
自分は、ちょっとそういう危機感を覚えてしまうのでありました。
久々に長文書いたら疲れた。
とりあえず、自分は再出荷を待つことにする。
それが消費者としての自分のポリシーなので。