産後だからこそ、体と心の快適を。 -179ページ目

産後だからこそ、体と心の快適を。

マドレボニータ産後ケア 中目黒・武蔵小杉教室 インストラクター 井端梓のブログです。

マドレボニータの産後ケア教室は、
以下の3つの柱から構成されていて、

●有酸素運動
●コミュニケーション
●セルフケア


養成コース生の私は、これらすべてについて、猛勉強中。
 

今日は「コミュニケーション」をメインに練習に取り組みました。

そう、私が1年半前、第2子を出産して2か月とホヤホヤのとき、教室に参加して、
一番印象に残ったのが、このコミュニケーションの時間でした。

ちなみに、
このコミュニケーションの時間について、マドレのウェブサイトには以下のように説明があります。

産後の生活で失われがちな大人のコミュニケーションを取り戻すために、
「シェアリング」という名のコミュニケーションワークを行います。
「シェア」とは「分かち合う」という意味。人生、仕事、パートナーシップを
テーマとして日々の気になっていることや悩んでいることを語り合います。
ママトークではなく、一人の女性として、一人の人間として、自分のことを
話せる時間を大切にしています。

https://www.madrebonita.com/class-care


そう、本当に、ママではなくて、ひとりの人として、
久しぶりに自分に向き合えた!って思ったからです。
とてもポジティブな気持ちになったことを今でも新鮮に覚えています。

それくらい、教室の中でも重要なパート、なだけに、
実は、私がインストラクターを目指そう!と思ったとき、一番不安で自信がなかったのが(いまでも)、
このシェアリングのファシリテーション。

それは、まず前職のNGO時代に、たくさんのファシリテーションを見たり、参加したり、自分もさせてもらう機会があったから。
参加型のワークは、「場の作り方」と「問い」と「その場合わせた対応」で、驚くほどに結果が違う、本当に「生もの」。
だということを痛感しました。

「このテーマで隣の人と話してみてー」と「問い」をサラッとだして、あとは時間を計っていればいい、だけではなくて、
ファシリテーターには、綿密な計算による場づくりと、即時対応力、臨機応変さが求められるのです。

まず、今の私にできることは、まずは進行セリフを完全に覚え、それから話しやすい場となるための、声の出し方、ジェスチャーなどを考えながら、身に着けていくこと。と思って、がんばります。

日本のファシリテーション、ワークショップの第一人者である中野民夫さんとは、以前ご一緒させていただいたことが何度かありました(中野さんはNGO業界に惜しみない協力をしてくださった方!)。
その時、中野さんがおっしゃっていたことが心に残っています。


「ファシリテーション、計算して、計算して、どんな状況になるかを考えつくしてワークを設計していた。でも最近、禅の精神で、【流れに身を任せる】、諸行無常ワークにもチャレンジしているんだ」
って。

そこまで、綿密なワークをやりつくしたからの、言葉だなあって。

私も10年後くらいにはその域に足を踏み入れることができるかしら・・。
ドキドキわくわくです。