前回に引き続き、、
マドレボニータ代表の吉岡マコさんが書かれた
「産前・産後のからだ革命」青春出版社 (2007)
についてです。
この本には、
産前・産後の体作り ・ 心の持ち方 ・ セルフケアが「美しい母」になることを主軸にまとめられているのですが、
紹介されていることのすべてが、自分でできる、いますぐできる、ということがポイントです。
「起きている時間は、すべての時間をエクササイズにしてしまうのです。
赤ちゃんを抱きあげる、授乳する、おむつを替えるなどのちょっとした動作をするときがチャンスです」(引用:P114)
と、赤ちゃんと一緒に
・いますぐ始められること
・無理なく続けられること
がわかやすく紹介されています。
でも、それでも・・
たぶん、人って「やる気」にならないと、やらない生き物。
ましてや出産してアタフタモードになっている母が、「すぐできる効果的なエクササイズですよ」っていう情報だけで、
よしやろう!と思うでしょうか。
この本が、そしてひいてはマドレボニータが、すごいところは、
「自分の体も、人生も、自分で選べるのです」(引用:P156)
「出産は体をつくりなおすチャンス」(P115)
「産前・産後は人生の棚卸のチャンス」(P158)
「子育てしながら自分の筋肉も育てていこう」(P114)
というポジティブなメッセージを送り続けていることです。
「自分の存在はすべて赤ちゃんのため、自分でコントロールできることはなくなる」とネガティブな気持ちになりがちな
母みんなに読んでほしいと思います。
きっとこの中で1つは「やってみよう」という気持ちになる、そしてやってみたことがさらにポジティブな行動につながっていくと思います。
そして一番いいなあと思うのは、
最後のほうで、マコ代表が書いている
「思考停止せず、もがき続けてさえいれば」ということ。(引用:P169)
(中略)すべてはうまくいかないと思います、カッコよくないこともいっぱいあるはずです。
(中略)思考停止さえしなければ、どんな経験も糧になるものです。(中略)
子どもがいなかったころには想像もしていなかった経験をたくさんし、清濁あわせのんで、
でも、美しく生きようともがいた先に、何かきらめくものがつかめれば、それでOKだと思います。(引用:P168・169)
うん、これだよね。
私も、もっともっとカッコ悪くもがこうっと。
勇気のでる1冊です。