恐れるな!自分を解き放て! 「ぼくは閃きを味方に生きてきた」
母方の祖母が亡くなったのが1992年のこと。物心ついた時には父方の祖父母も母方の祖父も既に亡く、その分という訳ではないのだろうけど、祖母は92歳だった。1900年代を駆け抜けた女。足掛け2世紀である。デザインの学校を卒業し2年間学校で働いていた、その2年目のことだった。その通夜の時に久しぶりに会った従兄が聞いたのは「横尾忠則みたいのか?」だった。当時は画家というイメージが強く「最近は宗教画みたいだけどね」なんて返した覚えがある—なんて失礼なんだ、オレよ!—。くしくもその年に出版されたのが横尾忠則「芸術は恋愛だ」。今回はこの文庫版、改題され若干加筆・修正されたらしい「ぼくは閃きを味方に生きてきた」を読んだ。
本当は先週の「冒険王・横尾忠則」を観に行く前に読み終わる予定だったのだけど、、、。みんな読めばわかるけど、やっぱりすごいです。ある意味トンパチ来てるけどピュアな—プリミティブな?—パワーがあります。本当に素直なお人柄が感じられます。本人を知らない人が読むと、誤解されそうなキーワード(UFOとか、天使とか、チャネリングとか、etc. etc.—あー、退かないで!!—)がてんこ盛り。だけどそうじゃない、読めばわかる。生きるということを喜び、感謝し、謳歌している人なのだ。そして本当に自由な人。現代の絵画にしても、現代人そのものにも“もっと心のままにあれ”と語っている。考えるなと。“Don't think. Feel.(考えるな、感じろ)”とブルース・リーも言っています。その直観、閃き、啓示にまかせてみようと言っている訳。
感動できるものが本物。頭で考えたものではなく、純粋な魂から生まれたものが本物だろうと。人にどう思われるかではなく、想いのままに行こうと。自分を好きになり、自分を愛することが勇気につながると。人生は遊びなんだから楽しもうと。毎日をワクワクドキドキしたいだけなんだと。これで良いんだなと思えてきます。どうです?勇気が湧いて来るでしょう?
ところで横尾さんが出ていたドラマは寺内貫太郎一家でしたよね?篠(お涼)さんと藤さんと横尾さんがどれが「時間ですよ」でどれが「寺内貫太郎」か、幼稚園だか小1くらいだったので、記憶がごちゃごちゃです。でもね、両方観てたことは覚えているの。
本当は先週の「冒険王・横尾忠則」を観に行く前に読み終わる予定だったのだけど、、、。みんな読めばわかるけど、やっぱりすごいです。ある意味トンパチ来てるけどピュアな—プリミティブな?—パワーがあります。本当に素直なお人柄が感じられます。本人を知らない人が読むと、誤解されそうなキーワード(UFOとか、天使とか、チャネリングとか、etc. etc.—あー、退かないで!!—)がてんこ盛り。だけどそうじゃない、読めばわかる。生きるということを喜び、感謝し、謳歌している人なのだ。そして本当に自由な人。現代の絵画にしても、現代人そのものにも“もっと心のままにあれ”と語っている。考えるなと。“Don't think. Feel.(考えるな、感じろ)”とブルース・リーも言っています。その直観、閃き、啓示にまかせてみようと言っている訳。
感動できるものが本物。頭で考えたものではなく、純粋な魂から生まれたものが本物だろうと。人にどう思われるかではなく、想いのままに行こうと。自分を好きになり、自分を愛することが勇気につながると。人生は遊びなんだから楽しもうと。毎日をワクワクドキドキしたいだけなんだと。これで良いんだなと思えてきます。どうです?勇気が湧いて来るでしょう?
ところで横尾さんが出ていたドラマは寺内貫太郎一家でしたよね?篠(お涼)さんと藤さんと横尾さんがどれが「時間ですよ」でどれが「寺内貫太郎」か、幼稚園だか小1くらいだったので、記憶がごちゃごちゃです。でもね、両方観てたことは覚えているの。
