聴いているつもり!

聴いていたつもりだった。

ついつい、聴いているはずの耳が、

聞こえているだけの耳に…


今日は自分自身のレッスンに行ってきました。

音を聴いていると思っていた事が、師匠の横で弾くと、聴き方に緊張感と、集中が、欠けている事に、気がつかされます。師匠の言葉一つ一つに、自分の甘さを感じつつ、 また、一つ一つの注意に

納得しながら、また、あらたな

問題点を発見したレッスンでした。

レッスンの度に、

ピアノの音を聴くことが鈍らないように、再試行しなくては!



レッスンから帰り着くと、15分後には、生徒ちゃんたちのレッスンが始まりました。


数時間前の自分自身のレッスンで聴いていた音の感覚が残っているまま、生徒ちゃんたちの音を聴くと、自身の注意点がそのまま生徒ちゃん達にも言えます。



ブルグミュラーのつばめを練習中の
Mちゃんの音、一音ずつが全て気になります!!
ブルグミュラーの曲、本当に一音一音に
霊入れながら弾くことは、相当難しいと感じます。

子どもの練習曲なんてレベルのものでは
ありませんね。
難しい!!。

私の練習中のものと、なんら変わらないほど深い曲です。

Mちゃん、「つばめ」が両手で弾けるようになったので、さあ、今からがスタートですよ。