螺子式日記(復刻版)


永 倉 新 八 著 !



もう永倉さんはぐっさんのイメージなので、しょっぱなの写真で「歳くったなあ…」とおもってしまうあたり間違っている。


間違っているけど、本当に新撰組はあったんだって、ちゃんと存在したんだって証明してくれるのが…すごい!


今はもう跡地しか残ってない池田屋。

でもこの本には池田屋の写真が載ってる!


そこで永倉さんは戦ったわけですが、その戦ったあとの描写がなんともいえない。


たしかにいわれて見ればそうなんだよね、血や肉がとんでるわけですよ。

人を切るってそういうことなんだよな、と思ったわけで。


人を切って、生き延びて、そしてそれを語るということは、今だったら考えられない話なんだろうな。


けして英雄だったわけではないけれど、歴史を動かした人たちの真実を語るものとして最後まで天寿真っ当した永倉さん。


その最後の戦いがこの一冊。


奥が深い。