「AIを活用したいが、セキュリティ問題が悩み?」
生成AIは業務効率化に大きく貢献する一方で、活用にあたっては相応のリスクが伴うことも事実です。弊社では、こうしたリスクを正しく理解し、適切に管理することが、お客様に安心してお取引いただくための前提であると考えております。本記事では、弊社が特に注意している代表的なリスクと、その向き合い方についてご説明いたします。
生成AIに潜む代表的なリスク
弊社では、生成AI活用における主なリスクとして、以下の4点を挙げています。
著作権の侵害
AIが生成した文章や画像が、意図せず他者の権利を侵害している可能性があります。特に商用利用の際には、この点への配慮が欠かせません。
偽情報・なりすまし
AIは、事実に基づかない情報や、実在の人物・組織を模した内容を、もっともらしく生成してしまうことがあります。
バイアス(偏り)
AIの回答は、学習データの傾向によって内容が偏る場合があります。特定の見方に偏った情報を、無自覚に受け入れてしまうリスクがあります。
情報漏洩
入力した情報がAIサービスの学習データとして利用されるなど、意図しない形で情報が外部に伝わってしまう可能性があります。
弊社が講じているリスクへの対応
こうしたリスクに対し、弊社では以下の方針で対応しております。
複数の視点で確認する
AIが出した一つの回答を鵜呑みにせず、必要に応じて複数の情報源や視点と照らし合わせて確認する習慣を徹底しています。
出典・事実・権利の三点を必ず確認する
AIが生成した内容をそのまま公開・提供することはなく、公開前に必ず「出典は明確か」「事実として正しいか」「他者の権利を侵害していないか」の三点を人の目で確認しています。
入力する情報を制限する
機密情報や個人情報は入力せず、必要な場合はダミーデータに置き換えるなど、情報漏洩を未然に防ぐ運用を徹底しています。
利用規約を事前に確認する
使用するAIサービスごとに、入力データの取り扱いや商用利用の可否といった利用規約を事前に確認したうえで運用しています。
お客様への約束
生成AIが持つリスクは、過度に恐れるべきものではなく、正しく理解した上で適切に避けるべきものであると弊社は考えております。土台となるルールを社内で徹底することにより、私たちは安心して生成AIの力を借り、お客様により質の高いサービスをご提供できると考えております。
今後も、こうしたリスク管理の取り組みについて、継続してご紹介してまいります。
📘 社内AI活用研修シリーズ
株式会社SCREENで実際に行っているAI研修の中身を、シリーズでご紹介しています。
- 【開催レポート】入社後に受けるAI研修、中身を公開します
- AIツールの選び方、社内ではこう教えています
- 著作権・情報漏洩 ― AI活用リスクにどう向き合っているか(この記事です)
- なぜAIは嘘をつくのか?弊社の対策とお客様への約束(9/11公開予定)
- "何となくAIに聞く"を卒業する。社内AI活用研修レポート(9/18公開予定)
🏢 株式会社SCREEN
愛知県安城市のシステム開発会社。「自分らしい働き方」ができる会社を目指し、DX化・生成AI活用・システム開発・動画編集・SNS運用まで幅広くサポートしています。
▷ 会社HP:https://screen-anjo.com
▷ 公式Instagram:@screen.anjo
【各メディアで紹介されました】
・SMB Excellent企業賞(システム開発部門)受賞
・成長環境提供企業認証2025 認定
・文化放送のラジオ番組に出演
・FUJ Brilliant AWARD 2026