先日の5歳児健診で、娘は失敗を嫌がって号泣したり怒ったりすることがあると相談しました。

例えば、ハサミで折り紙を絆創膏の形に下書き無しで切りたかったのに、それができなくて

「でーきなーいいいいぃいああえああ〜〜!!!!」

号泣…て感じです泣き笑い

イヤイヤ期の頃はそれこそ、この切り替えができなくて一時間とか泣き続けていました。
何をしてもどんな声掛けをしても泣くので、もうあきらめ…みたいな。

最近は、
「そっかぁ、これが悔しかったんだね。そうだよね、これをやりたかったんだよね。」
と共感しつつ、求められるまでアドバイスや手助けはしないことを徹底していて、段々切り替えるまでの時間が短くなりつつあります。


健診では、児童心理士さんから

「まずは、親御さんとの間で、失敗を許容する環境を作ってみましょう」

とアドバイスを頂いたので、最近

「失敗」の練習

をするようにしています。








毎朝、幼稚園バスを待っている時間に、使われていない駐車場に引かれている白線の上を歩き、落ちないでゴールできた人が勝ち!ゲームをしています。(分かりにくっ)

いつもならさっとゴールして終わりなのですが、わざと数回落ちて失敗した後に

「ママ何度も落ちて嫌になっちゃった…
もうやりたくない悲しい

と言ってみたら、娘がすごく優しい声で

「ママ大丈夫だよ。
じゃあ娘ちゃんもいっしょにやってあげる!

と言って、一緒にやってくれました笑

「やったー!
娘ちゃんのおかげで、ママもゴールできたよ!」

と喜んだら、娘も一緒に喜んでくれました泣き笑い愛




でも…
こういうことで合ってるんだろうか???
茶番感すごいけど…笑




このところ、↑みたいな感じで、娘の前で私が(わざとだと悟らせないようにしつつ)失敗してみせるということを、ちょこちょこ繰り返していたのですが、先日ガチで失敗してしまいました…悲しい魂

ご飯を炊こうとお米を研いでいて、研ぎ汁を流そうとしたときに、お米も1/3くらい流してしまってアセアセ

拾いたくても流石に排水口まで落ちたものは、食用にしたくないてかできない

思わず「あ"ー!」と声を上げ(野太いやつ)、

「いっぱいこぼしちゃった…
娘ちゃん…ママ失敗しちゃった悲しい
こういうときはどうしたらいいんだっけ?」

と訊いてみたら、

「次から気を付ければいいんだよおやすみスター

と、教えてくれて、お手紙を書いてくれました。




「ままだいすき

しパいしてもだいじょうびだよ

〇〇より♡」


「び」のかわいさ…愛





米粒大事に!で生きてきた自分としては、割と凹み度が高い失敗だったので、このお手紙はリアルに涙が出るほどうれしかったです泣くうさぎ泣

次から気を付けるね…

たーくさんお礼を言って、大好き10,000回!でしたピンクハートラブラブ

娘が失敗したときも、それを教えてくれたら「教えてくれてありがとう」って言うようにしています。
そんなことを繰り返しつつ、娘と一緒に失敗の練習をしていけたらいいなと思っています。
失敗を責めたり怒ったりしないように気を付けよう…
なおさらヘコむだけで、失敗自体が減るとはとても思えないわ





最近、娘に「だいだいだいだい…だーーーいすき!」と言っても、


「もっとでしょ!

むげんでしょ!?」


ってダメだしされる笑い泣きw






 

菜の花が満開です!