就学前最後の年



来年には娘も小学校か…

と思うとなんか……………


焦るアセアセ


娘は娘のペースで成長していけばいいと思ってはいるものの、習い事(新体操)も辞めてしまいましたし、他にやっていることと言えば、赤ちゃん期から惰性で続けているこどもチャレンジだけ。


私が焦ったところでどうにもならないけど、それでも



焦る悲しいガーン

しつこい



なんて思っていたつい先日、こどもチャレンジ4月号が届きました。

久しぶりに親用の冊子も同梱されていて、興味深く読みました。






 「準備」よりも「楽しむこと」が一番大切





ほぼワンオペで娘の赤ちゃん期を乗り切った私にとって、こどもチャレンジの親用冊子がどれほど心の支えになったか…悲しいダッシュ

月齢に応じた発達具合の困りごとが、優しい表現で、具体的かつ丁寧に記載されていて(人見知りやお友達との関り、離乳食の進め方などなど)、それを読むためにこどもチャレンジを取っていたと言っても過言ではないです。(過言)

もう5年も前の冊子ですが、未だに捨てられずに保管しています。
何なら夫なんかよりよほど頼りになった!(メンタル的には)

今回の冊子も、すくすく子育て(NHK)でおなじみの汐見稔幸先生(東大名誉教授)のコラムがめちゃくちゃ良かったです。

染みた…泣くうさぎ泣

転載するのは問題がありそうなので、ざっくりまとめると、

年長さんは「就学前準備」の年ではなく、「楽しくすごすこと」が一番大切


ということだそうです。


入学前に色々な準備をしていかなければいけませんが、それが最優先なのではなく、あとで園生活を思い出したときに


「本当に楽しかった!」


と思えること(幸福感)こそが、これからを生きるエネルギーになっていくそう。


そういう経験があればこそ、いずれ困難にぶつかったときに


「大変だけどきっと大丈夫」


「すごく楽しいときもある。でも今は頑張り時だ」


と思えるのだと。


あと、「小学校」という言葉をネガティブに使ってはいけない


というのも染みた…泣くうさぎ泣


「これができないと小学校に上がってから困るよ!」


「来年には小学校なのにまだできないの?」


とか…!!!


めちゃくちゃ言ってしまいそう!!!


子供は大人の想像以上に小学校の知識がないので、ただでさえ不安になっているところに、こういう言い方で不安感を煽ることになってしまうと。


ことさらに入学への意識をさせるより、


「毎日楽しいね」


を積み重ねていきましょうとのことでした。


ああ染みる…悲しいダッシュ




就学前に身につけたい力とは? 



ここ↑にも書いてある感じかな?と思います。







 担任との面談



ここからが本題なんですけど(前置き長い)、先週、新担任との面談があったんです。


で、言われたのが


「年長になると、行事(組体操)や就学前準備として時間で動く練習を始めたりと、活動がどんどんハードになるので、毎年1〜2人は


『園に行きたくない』


と言い出すお子さんがいます」


と。



え????

↑の冊子と言ってること違くない???w


「帰宅直後に爆睡しちゃうとか、疲れ切って食欲を失くしちゃうお子さんもいるようです」とサラッと言われたんだけど…





「もし、そういうことを言うようであれば、園を休ませるのではなく、園と親御さんとで原因を特定して、


『こういうことが嫌だと先生に伝えてごらん』


と言って送り出すようにしてください。


嫌なことを伝える練習にもなるからです」




と言われました…




てか毎年休園する子がいるのなら、



そもそも活動が年長児のキャパに合ってないんじゃない????



保育園で野生児として育った(私だけ)ワタシとしては、幼稚園の組体操とか誰得なん?としか思えないんだよね…





あとさ、去年もそうだったんだけど、


「娘には心臓病があるので、県外の病院へ定期的に通っています。

その折にはお休みさせて頂いています」


と伝えると


初耳なんですけど?

(急に焦った様子でメモを取り出す)


みたいなリアクションなのも気になるんだよな。


何ならレジュメもお渡ししてるんですけどね…






あああ不安だ………