「あらRエちゃんひさしぶりー」
オレの地元、八幡にオープンしたはずのショップ。
場所はそのままだが、外観、内装が大きく変わっていて
二階建ての綺麗な“セレクトショップ”になっていた。
お客さんは、
全く面識もないのに、親しい仲であるかのように接してくる
ファッションに興味のなさそうなおじさん2人と
なぜかオレの母。
セレクトショップ、某「BEAMS(ビームス)」の渋谷店に似た
オレの店は、なかなか悪くなかった。
そして
地元の数少ない女友達2人がご来店。
なぜか二人の女子のうちの、一人の子とオレが付き合っている設定である。
お二人とも、とってもカワイイから、オレもついご機嫌になり
ずっーと二人に付っきりで接客していたら
そこに母が来て、
オレの今カノであろう女子の顔を見て、
元カノの名前を呼ぶもんだから
「おいおいおい、ちょっと違う、違うよーー!!」
と、人違いしている事を母に説明しようとするが
全然聞く耳を持たないのだ。
そしてその彼女も彼女で、
「あーお母さん。お久しぶりですー。」と
オレの“元カノのフリ”をするからもう訳が分からなくなり
混乱してきたところで
目が覚めた。
妙な夢を見たのだ。
夢からの暗示なのか、深層心理の表れなのか。
よくわからん。
ただ恋愛ネタの夢は久しぶりに見た。
正直、
「彼女の為に、もしくは二人の将来のために“お仕事頑張ろう!”」
なーんてタイプではなく
「何事もまずは自分の為。」
と考えるオレではあるが
そういう相手が“いる”のと“いない”のでは
やはり精神的にも大きく違ってくるわけで
恋人や好きな人の存在というのは
自分のエネルギーの“源”になるのは間違いないし、
時に、普段の自分とは思えないような
考えられない行動さえ、簡単に出来てしまえるんだから
人間というものは怖い。
良い意味で、その為にもオレ自身
日々、
「ゲレンデがとけるほど恋がしたい」し
もし実際に女子誰かと出会い、恋愛がスタートした時の事を考てみるけど
人間的、社会的、経済的など“リアル”な面を考えてしまい
「やっぱり今のオレではまだ無理無理無理」と、
諦めている。というか、恋愛欲を自ら抑えているのだ。
だって24歳ですもの。
実際今はただ、
「恋がしたい」と、言いたいだけなのかもしれないね。

うん。スノボ行きたいレベル100!!