仕事でも、勉強でも、恋愛でも、遊びでも



何事も



途中で行き詰ったり、道に迷って不安になるときがありますよね。





そんな時こそ次の一手がとても肝心なんです。





でもそれが、ウマいこと見つからないものなんですよねー。



自分に自信があれば。。と思ったことは何度もあります






「小池重明」を知ってますか?



彼は、とある勝負で、夜の賭博業界では有名な人物でした。





拠点は昭和の「新宿」






「新宿の殺し屋」




とも呼ばれた彼が賭けで勝負していたもの





それは






将棋






都会の夜を舞台に、賭け将棋で生計を立て、



彼は圧倒的な強さを発揮していました。



アマチュアでありながら、腕の立つプロ棋士を相手に



何度も勝利を収ていました。




彼の戦い方は独特で




序盤から強さを見せず、無茶苦茶だったそうです。




しかし終盤で驚異的な粘りを見せ



最終局面ではひっくり返すというものでした。



そんな彼は




「プロ殺し」


とも言われていたそうです。




しかし



小池は人妻と駆け落ちをしたり、

酒を飲んだくれたり、

借金も背負っているようなアウトローな人間でした。




そして彼は借金取りに追われ、賭け将棋業界から身を引いたことも何度かあった。




そんなある日、優勝賞金「100万円」のアマチュア将棋大会が開かれました。




小池は知人の勧めで出場することに。




そして彼は圧倒的な強さで勝ち進み優勝し「100万円」を手にしました。




しかし、


会場の外で待ち構えていた借金取りに囲まれ、全額奪われたのです。



彼の強さを知っていた借金取りは、大会の話を聞きつけ、




優勝するのは小池しかいない




確信していたのです。



小池のその強さからプロ転向の話もありましが



素行の悪さから将棋協会に認めてもらえなかったのです。




そんな小池がプロと5回戦って、4勝1敗したときの台詞がこれです。




「やっぱプロは強いですよ。

 だって5回戦って、

 4回しか俺に勝たせなかった。」





小池らしい自分の強さに自信を持った言葉です!!




そう!


次の一手が必要なとき、

まずは

何事もとにかく自信を持つことが大事!!!!



自分は出来る!!!

仕事も、勉強も、恋愛も、遊びも


常に成功した時の自分の姿をイメージしていれば、


不安な考えも生まれないし、失敗を恐れず立ち向かえることが出来るのです。



自信、持ってますか??



官能小説でも有名な団 鬼六先生の作品です

   ↓↓

真剣師小池重明の光と影 (小学館文庫)/団 鬼六
¥500
Amazon.co.jp
将棋、熱いっす!!!