先日、とある映画を観て来た。
あえてタイトルは伏せるけど、
パンフレットや予告では完全に「コメディです
」って臭わせてた。
ところが…、
蓋を開けて吃驚。
コミカルなシーンが幾つかあるだけで、
内容は全くコメディじゃない。
オープニングの入りで、
「あれっ!?コメディの質の入り方じゃねぇなぁ…でも、途中から質を変える狙いかな?」
って思ってたんだけど、
結局最後まで変わらず。
エンディングも中途半端で、
物語が解決されず仕舞い。
上映終了後の劇場内のアトモスフェアは、
不満のそれだった。
文句言ってる観客がチラホラ。
集客するためなら、手段を選ばずなのか?
騙してもいいのか?
こんな事やってたら、
観客に見捨てられるぞ?
一組の老夫婦がいた。
楽しみにして、あの映画を観に来たのかも知れない。
少ない年金の中から、工面して観た映画かも知れない。
もしかしたら、今生最後の映画かも知れない(そうでない事を心から願う。長生きしてね!!)。
逆に、初めて映画を観た人もいるかも知れない。
きっと「騙された」と思っただろう。
配給元は、
そういうとこまで想像してるのかな?
もし、出来てるなら、
あんな宣伝の仕方はしないと思うけどね。
想像力を飯の種にしてる人間の、
想像力が枯渇してる。
情けない限りだな。
感受性の乏しい奴は、
エンターテイメントに関わらないでくれ。
頼む!!
マズイよ、
映画界。