十数年振りに観た。

どんな作品も、時を経て観直してみると随分と印象が違うもんだ。




シェークスピアを二十代で読んだ時、それはそれはつまらない作品に思えた。


でも、三十代後半で読み直したシェークスピアは、面白い作品だった。


演じてみたいと思う役もいくつか見出した。


年齢と共に、感性も変化するんだろうね?





そして、今日観直した「アンタッチャブル」。

ご多分にもれず、全く違う印象を受けた。

見方が変わったせいもあるかも知れない。

あの頃は、演技にしか興味なかったからね。

今回は、別の視点から作品を観た。


すると、


ちょっとシナリオが弱いんじゃねぇかな?って印象を受けた。


変化する瞬間のエネルギーが足りない気がした。

これは、役者の演技に因る所もあるけどね。

あと、カメラアングル。

「あれっ?」って思う、違和感のあるカットが結構あった。

それと、無駄に長いオープニング。

う~ん…。

微妙。

昔観た時は、結構面白かった気がするが…。

気のせいか?




そんな中、あの男の印象だけは変わらなかった。

その男の名は!!

ロバート=デ・ニーロ。

ケビン=コスナーは、演技の途中でエネルギーが落ちる瞬間がある。

コンスタントにリアリティを感じられてない証拠だろう。


だがしかし!!

ホクロの男には、そういう瞬間がない。

確固たるリアリティから来る衝動。

それをキープする能力。

集中力。

投げ掛けの強さ。




超一流は違うね。


やはり凄い。


あんな役者と仕事がしてみたいね。







ま、今の俺じゃ、監督として到底太刀打ち出来ませんけど(-。-)y-゜゜゜