スクラッチ40のブログ-20110804085317.jpg

よく言われる言葉。

「映画は監督のモノ。舞台は俳優のモノ」

映画の主導権は監督にあり、舞台の主導権は俳優にあると言う事。

実感だね。

役者として、映画に出たいという気持ちが薄らいだ。

監督の方が面白い。




元サッカー選手だった、俺。

サッカーを辞めた後、殆どの仲間達はサッカーに残った。

皆、監督やコーチになった。

俺はサッカー界には残らなかった。

理由は「俺はグラウンドの中が好きなのであって、外から見るのはつまらない」と思ったから。




しばらく後、また「中」に入れるモノと出逢った。

それが舞台だった。

そんな俺だから、演出や監督には興味が湧かなかった。

「外から見る事を我慢出来るなら、サッカー界に残ったよ」

そう思ってた。




食わず嫌いだったかな?

やってみなくちゃ分かんないね。

勿論、プレイヤーとしての部分は捨ててない。

だから、舞台には立ちたい。

でも、映画に出るのはいいや。




そんな気持ちになった四十二歳、雨ばかりの夏。