この一曲に懸けろ!? Vol 7
果たしてこのコーナーを待ってた人はいるのか!?
ヤツカです。
そんな事とは関係なくやっていきます。
この一曲に懸けろ!?Vol 7
今回はJapanの「Visions Of China」をご紹介致します。
ニューウェイブを紹介する雑誌やコーナーだと大体出てくるバンドJapan。
俺の身の回りのロック、パンク好きには知名度ほぼ皆無…。
断じてX Japanじゃないですよ?
バンド名と日本は残念ながらほぼ関係無いそうです。
俺の調べによれば
「何か、いいバンド名無いかな?」
「ジャパンってどうよ?音の響きがよくね?」
「いいね!それ。ところでジャパンって何?」
「いや、俺も意味は知らねぇ…。」
的な感じで命名されたバンド名だそうです。
でも、デビュー後は本国イギリスよりも先に日本で人気が出たQueenと同じパターンで、日本で人気が出てから本国で評価されたりと日本との縁は結構深いです。
バンド末期は一風堂の土屋昌巳(すみれ September Loveの人)がサポートでリードギターでツアーに参加したりしてます。
脱線しましたが曲の方に行ってみましょう。
デビュー以来音楽性を徐々に変化させてきたバンドは4枚目のアルバム「Gentleman Take Polaroids」でシンセサウンド、アフリカン・ビート、東洋音楽を取り入れ独自の音楽性を確立します。
ちなみに坂本龍一も参加してます。
そして5枚目の「Tin Drum」に収録されてるのが「Visions Of China」です。
マニア受けするような難しく難解な曲たちの中で聴きやすくキャッチーです。
ここ2、3枚のThe Strokesの作品はJapanの影響が個人的には大きいと感じます。
さらにVoのジュリアンのソロ作品は結構モロな気がします。
The Strokes好きは是非聴いてみて欲しいです。
とりあえずJapan聴くなら最初はVisions Of Chinaからか自分のお薦めです。
何かバンド紹介のが長かったな…。
次回はThe Specialsの「Gangstar」をご紹介したいと思います。
よろしくどうぞ~。