この一曲に懸けろ!? Vol4 | ヤツカ(大人の悪戯)の身近な日常og

この一曲に懸けろ!? Vol4




この間ライブの時に明久君が楽しみにしてるって言ってくれたので、本日も元気にやって行きたいと思います。

知ってる人ならば知っている。
当たり前な知識をドヤ顔で紹介するコーナー…。

この一曲に懸けろ!?第4回をお送りします。

ヤツカです。

本日はイギリスのロックバンド、The Kinksの「You Really Gat Me」を紹介させて頂きます。

The Kinks最初にして最大のヒット曲「You Really Gat Me」は64年に発表されパワーコードで成立している曲の最初のヒット曲と言われ、また「ヘヴィメタルが発明された作品」
「ハードロックとヘヴィメタルの理想形」と賞賛される正に偉大な名曲です。

数多のアーティストにカバーされCM等にも度々器用されているのでタイトルは知らなくても、聴けば大体の人が知ってるレベルの認知度も高く現在の曲と比べても何の落ち度も無いです。

前述した通りパワーコードでリフフレーズを刻み曲が進行していくスタイルは当時斬新なスタイルでロックの新しい曲構成のパターンとして同世代のアーティスト達にも衝撃を与えた。
The WhoのI Can't Exsplain等はこの新しい曲構成を意識して作られたと言われています。

ハードロック、ヘヴィメタルへの影響は原曲を聴いただけでは正直ピンとは来ないかもしれません。
その辺りはカバーの中でも多分一番有名なVan Halenのバージョンを聴けば解ると思います。
いい感じに隙間が空いていてギターフレーズが遊びたい放題!!
ギタリストのセンス次第でハードにもメタルにもモッズ風にもロックンロールにもなる。
まさに発明的な名曲だと個人的には思います。

他にもAll Day And All Of The Night、Everybody's Gonna Be Happy
等お薦めです。

とりあえず聴いてみる事をお勧めします!!

次回はYngwie J. Malmsteen(イングヴェイ・J・マルムスティーン)の
「Far Beyond The Sun」を紹介します。
よろしくどうぞ~。