蝉をつかんでしまった | ヤツカ(大人の悪戯)の身近な日常og

蝉をつかんでしまった

蝉をつかんでしまった男はライオンのついたプールで死んでた…。
んな訳ねぇ!

ヤツカです。

昨日厨房にカナブンが侵入してきたからぞっとつかんで窓の外に逃がしてやった。
好感度がUPした!

続いて蝉が侵入してきた…。
皆が期待の眼差しを向けそして俺の名を呼び助けを求めている!
でも蝉は触りたくない…。

どうする?

あきらめる
触れないと告げる
潰す
→掴む

もはや選択肢はこれしかねぇ!!

幸い奴は今の俺の目線の高さのラックに止まっている。
意を決して手を伸ばす。
ボディはさすがに触りたくない。
あの数本の足が手にからんでくるのを想像すると悪寒が走る。
この角度なら羽をつまめる。
よし!羽だ!
と羽をヒョイッとつまんだ。
すると蝉は全力でバタバタしながらジージーと叫びだした。
しかしここはポーカーフェイスで平然を装い窓からリリースするのが一番Coolだ。
窓へ向かう数秒間、蝉は羽が千切れるか心配になるほどバタツキ暴れたが俺は耐え抜き見事職場での好感度をあげる事に成功した!
だって俺以外みんな女性だったんだもんよ?
ハーレムな職場にも困ったもんだ…。