先週大阪のヤードディーラーの方を訪問しました。
名前は出せませんが、私のブログを見て
連絡をくれたので、久しぶりに大阪に行きました。
中国の方で、日本で雑品、雑線を集めて
中国の2か所の自社ヤードで解体しています。
つまり大阪のヤードは、日本の集積場所。
非常に紳士的な方で少々驚きました。
大体の中国の方は、相手になめられたらいけないと
見せ方を考えていますが、彼は違いました。
色々話をして判ったのですが、日本との雑品の
商売が長いのです。
ですから、物もよく分かっているし、日本語も上手。
また、日本人相手の対応も慣れています。
なるほど、と感じました。
で、これから色々情報交換してやりましょうとなるのですが、
僕はどうしても1つ聞きたいことがありました。
特に彼らの様に、自分で買い付けして、自分で解体、
そして売っている本人だからこそ聞きたい事が。
それは「家電雑品」の今後。
工業雑品は皆「鉄」を取って中国に送れば採算は合う。
問題はそれ以下の物。
本当の「雑品下」を安くても受けるのか?
彼の答は「難しいだろう」と。
つまり、彼らでも安くても利益が出ればやるが
利益が無ければ「決してやらない」。
つまりそういう時代が、またやって来た。
今までは「有価物」だから「買ったから」大丈夫。
「廃掃法」にも引っかからない、だった。
でもこれからは、そうはいかない。
本当に値段が付かない物は「逆有償」(つまりお金を払う)に
するようになっていくと。(私の個人的意見)
そうなると、「許可証」の世界になっていく。
処理の許可証がやっと日の目を見る。
実は今日、ある産廃屋の課長と打ち合わせしました。
先日から話題にしている「新しい処理方法」の
具体的な資料を基に打ち合わせ。
彼らは「お金を貰って処理をするプロ」だから
色々考え方が広い。
これが、金属スクラップに限ると非常に狭くなる。
4月に実証が始まります。
その時見たいと言って頂いてるのが、
金属関係3社、廃プラ関係1社、中国系1社です。
とりあえず声かけたら全員「是非見たい。」と。
あまり増えすぎても困るので、今回はこの人数です。
そして色々実証を重ねます。
データーが溜まったら検証をして
方向性が決まります。
多分、メタル関係と産廃関係の2方向だと思います。
やり方や、処理機械の選定も変わると思います。
でも決まったら一気に皆さんに報告します。
それまで少々お待ちください。
ではでは・・・