あけましておめでとうございます。
皆様にとって良い一年になるように
心から願っています。
現在2016年1月1日午前4時です。
昨日嫁が用意してくれたすき焼きを食べて
飲みすぎて寝てしまいました。
夜中に目覚めたので、記事を書いています。
まず、昨年は金属原料を扱っている人達にとって
非常に大変な年となりました。
現在のLME銅の相場でも弱いですね。
このままだと、年明け60~61万円になりそうです。
ステンレスも年明け5円の下げの連絡が来てます。
長い事この業界にいると色々な事があります。
25年前は鉄も5~10円くらい、アルミもステンレスも100円くらい。
雑線などは中国が来る前は仕入れ@20円くらいだった。
中国がドンドン買ってくれたので、鉄も非鉄も潤った。
そうでなければ、皆細々とやっていただろう。
この業界は3K(キツイ、キタナイ、カッコワルイ)の
代名詞のようだった。
それが「リサイクルという錦の御旗」によって
「環境ビジネス」「環境産業」と名前が変って
皆の意識も変わった。
それ自体はよい事だとおもう。
収集運搬、処理業許可証、過積載の禁止等
昔はひどかった。
実は私の父も鉄くずを運ぶ運転手だった。
当時は8トン車に30トンくらい鉄を積んでいた。
私も4トン車に12トン積まれて走ったことがある。
真っ黒い煙を出して、もたもた走る。
周りの車に平気で迷惑をかけていた。
当時の鉄屑屋の車は、メーカーも含めて
過積載でないと、廻らない構造だった。
車の上に鉄の切粉をまるで富士山の様に積んで
過積載で走る者が「腕のいい者」の時代。
ただ運転手は積めば積むほど手取りがあったので
まだ良かった。
1日1回メチャクチャ積んで走れば暮して行けた。
でも過積載が厳しくなると、トレーラーに変更せざるを
えなくなった。
トレーラーなどは家を一軒買う様なものだ。
当時の運転者達(個人所有)は大変だった。
それから25年経って、同様に大変になっている。
仕事が激減。さあ大変。
僕はいつも思っていた。
この業界はダイナミックで面白いが、相場で左右される。
特に昨年の様に3か月で鉄が10000円/kgも下がり
半値になると、どうしようもない。
非鉄も同様。
基本的に競争の中で仕入れ、そして利益を乗せて売る。
相場が下がっていたら、仕入れする事がダメなこと。
でも仕入れないとお客が無くなるから仕入れる。
どこかで相場が上昇するのを待って売るのが常。
ところが、下がり続けるともろに経営に響く。
お金は必要だし、経費は必要。うれば評価損が出る。
ただ、仕組みが簡単だから参入者も多い。
仕入れがすべての世界なのです。
私は2016年は「売る」ことをメインで考えてます。
金属原料を?
いえいえ、世の中には製品がごろごろしている。
間違いなく売れる物なら、売値以下で仕入れが出来れば
それでいいから。
それも金属製品以外のものなら、まさに星の数ほどある。
またそれを紹介してお金をもらう事もやります。
2015年の間に勉強して準備してきたことが
少し時間がかかったがどうやら行けそうです。
このアメブロ以外にもブログを作成してますので
その「売る」という事の「方法」を皆さんに提示します。
どうやら僕にとっては、今年は新たなチャレンジの
よい年になりそうです。
では・・良い正月をお迎えください。