鉄屑が下がっても製品は下がらない。 | スクラップマスターのブログ

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先日、仲の良い社長から電話が来た。


いきなり「聞いてくれ」と。


解体物件があるけど、解体屋から見積もり依頼があり


精一杯で出したら「おたくが一番安い、要らないの?」と


嫌味まで言われた、と。



ところが、その後鉄屑が5円ほど下がった。


実際に他の業者が決めた価格は、どうやっても赤字。



決めた時点では、まだ良かった。


解体が始まるまでの3か月で一気に下がった。


決めたものは下げれない。


大体それだけで100万くらいの赤字。



別の会社は大きなデパートの解体鉄の価格を決めていた。


約1000トン出る。


それも値段を入れたのは半年前。


つまり1トンで約1万円下がっている。


これだけで1000万円消えていく。



まあその会社は、逆にボロ儲けしたこともあるので


仕方ない。


現物持ったギャンブルだから。



中国の製品価格が下がったのが、鉄下げの原因。



という事は、中国から安く製品が買えるのではないか?


友人から敷き鉄板が欲しいとの連絡が来た。



中国の国営企業の日本支社の営業に問い合わせした。


厚さ22mm、1.5m×6m、約1600kgの物を安く欲しいと。



枚数を聞いたら、とりあえず1,000枚。


というと、1,600トンではないか。



それもオリンピックがらみで、決まれば続けて発注あると。


手数料1円/kgもらっても1600トンならば、160万円。



久々に気合入りますね。


あと、韓国、インドネシア向けにアルミのインゴットの話。


アルミ蒸着フィルムの話も進んでいる。


後はインドネシアとトルコ向けに鉄屑の輸出の話がある。


週明けは関東に「ミックスメタル」買い付けの話もある。



来週は少々忙しくなりそう。



とりあえず鉄板とフィルムが決まれば、


それだけで暫くは余裕になる。



やはり、手数料は少なくても「量」があると助かる。


売り値は安いけど「手数料」はキチンと取れる方が良い。



高い物ばかり扱って、相場が動けば利益も飛ぶ物は


触りたくない。



皆さん、少ない売り上げで「利益」を取りましょう。



ではでは・・・