断捨離前の書き留めシリーズ。

 

その前に、この記事は木曜の22時くらいに描きあがってます。

その時に、ちょっと気になって太陽フレアと地磁気をチェックしたら、Xクラスのフレアが発生していて、しかもこちらの地磁気の度合いを現わすページで、日本列島が真っ赤っかになってました。

週末の地震にお気をつけください。

 

 

太陽フレアと地震には関係がありますが、現在太陽はシミ・そばかすみたいな黒点だらけ。

 

 

 

では本題に。
 

まずはこちら。

今は亡き船井大先生の息子さんと、言霊の大家の大下さんの共著となっております。

 

 

 

基本的には船井系なので、言霊百神の小笠原先生と白川学館の故七沢先生のお話の簡略版といったところです。

言霊百神は難しすぎるので、こちらで基礎知識を得てから読むと、わかりやすくなると思います。

 

 

 

 

まずは、言霊の奥義とは、天皇ただ一人のものだったということ。

言霊奥義の解読の系譜は、明治天皇 > 山腰弘道・山腰明将 > 小笠原孝次 > 島田正路

だそうです。

古事記は実は言霊の奥義書だったのですが、それを解き明かすには、明治天皇の妃、昭憲皇后が御輿入れされたときに携えていた書だった。

昭憲皇后は、藤原五摂家の一つの一条家の出身。

藤原の世が、あれだけ長く(もしかして現在も)続いている秘密は、言霊の奥義にあるのかもしれませんね。

 

この言霊の秘密を公にしてしまうと、都合の悪い勢力がいるらしく、言霊の真実を語ってしまうと殺されるようです。。。

それくらい確実に物質化できるのが言霊なのです。

 

言霊の神社といえば、五十鈴川(五十音)のある伊勢神宮と、石上神宮(いそで五十の意味)。

伊勢神宮は「抽象」(陰?)を現し、石上神宮が「具象」(陽?)を現わす。

本には、石上神宮は剣のはたらきをし、「明確な個(具象)を以って思考機能を器物表徴させている」とある。

なぜ「言霊百神」なのかといえば、「抽象」と「具象」があるから。

言霊の運用法則に当たる裏五十音図のようなものがある、ということです。

結局のところ言霊を学ぶということは、思いの具現化を学ぶということなのです。

石上神宮と言えば物部氏ですが、エジプトから来た物部氏が音霊の秘密を日本に持ち込み、後に藤原氏がその秘宝を奪った形でしょうか。

 

石上神宮について。

 

 

 

 

 

 

 

「はっ」としたのは、「願いは依存である」ということ。

願いは願っている状況を永遠に作り出す。

 

思ったことを具象化するには、サイクルがある。

 

思う > 話す > 書く > 読む > 行動する

 

だそうです。

夢が叶わないのは、この手順を踏んでいないから。

自分の叶えたいことを実行する時間を最優先とする。

計画を立てて、細かい行動計画に落とし込み、実行して行く。

そうでないと、永遠に時間に流されて、夢も流れていってしまうから。

このサイクルを実行することで、思いが習慣化し、情報の入れ替えが起こり、潜在意識を書き換えるのだろうと思います。

 

読んでいて一点気になった箇所が。

本書では、創造の渦である「右回転と左回転の渦」の説明が、「左回転が男性性の創造性、右回転は女性性」とあります。

私の理解では、「右回転下向きが男性性の収斂・創造、左回転上向きが女性性で解放」なのですよね。

逆なんじゃないかと。。。

 

本書には「思いが実現する誓約の儀」のやり方も書いてあります。

私にはとても参考になりました。

興味のある方は、是非ご自身で手にとって読んでみてください。

 

 

最初の本が長くなってしまったので、こちらの本については紙面の関係上割愛しますが、潜象物理学の理解に役立ちます。

いかにも思わせぶりなタイトルです。

漢字の文字の解釈に紙面を割いていますが、文字には意味はありませんので。

文字に意味や力を見出そうとするのは、呪術であり魔術であり脇道です。

 

 

 

断捨離しようと思ってましたが、今後必要になりそうなので、2冊ともキープしておきます(笑)。

まだまだ断捨離シリーズは続く。