今日は終戦記念日ですね。

私の地元では、今でも終戦記念日の正午にサイレンを鳴らします。

 

去年はこんな記事を書きました。

昭和の子供なら、天皇といえばやはり昭和天皇。

 

 

原田代表(原田武夫国際戦略情報研究所)は、昭和天皇を尊敬と敬愛を込めて「昭和の大帝」と呼んでいる。

長年代表の話を聞いてきて、昭和天皇は日本復興後の先の先の、今の時代まで見据えておられたのだなということが分かり、私も敬意を抱いております。

小林よしのり氏の「昭和天皇論」でも書かれていましたが、戦後の政治家はアメリカの犬しかいない中、孤軍奮闘された印象があります。

 

 

 

自分の為ではなく誰かの為に(公(おおやけ)と置き換えてもよいでしょう)、と思った時に日本人は思わぬ力を発揮します。

つまり自分以外の他者(社会や公)を設定した時に、日本人は能力を発揮する。

戦前の日本人にとって、公の象徴が天皇だったのだと思います。
 

 

知っている方も多いと思いますが、今年はパラオの日本陸軍の話を紹介したいと思います。

 

 

 

この記事が素晴らしいので、私からは語ることはせず、こちらを読んでいただければと思います。

 

 

日本軍はあえて冷たく接することでパラオの人々を守ったのです。

 

 

 

最後は、終戦の翌年に行われた歌会始で昭和天皇が詠まれた和歌を紹介して結びとします。

 

ふりつもる

み雪にたへて

いろかへぬ

松ぞををしき

人もかくあれ

 

 

これから激動の時代が本格化しますが、私も松の樹のような日本人で在ろうと決意を新たにしました。

 

 

PS:こちらの記事、真に迫って規定に抵触したようで(笑)

消されないうちにお読みくださいm(__)m