前回、人はこれから進化すると書きました。
では具体的に何が我々を書き換えるのか。
前回の補足をうまくやってくれる動画を見つけました。
環境が勝手に書き換えてくれるわけです。
2019年の年末に大掃除をしながら、天河さんの動画を見ていたのですが、「ああ、2020年から黙示録の時代が始まるのだな」と感じさせる不思議な動画でした。
宇宙の構造の説明は必聴。
探せば誰かが答えを持ってる時代なのよ。
まさにネットワーク的集合知の時代。
One for all, all for oneの時代なのです(スクールウォーズかよ、って古い?)。
今回の本題に入ります。
前々回かな?、最澄と空海の漫画、「阿・吽」をちらっと紹介させていただきました。
読む人が読むと、カチっとスイッチ入ると思います。
自分も「願望実現とかやってる場合じゃない!自分眠ってたわ。次に行かないと」スイッチが入りましたw
現在、神社チャンネルの羽賀ヒカルくんのところの、「最澄・空海」の講座を受講中なこともあり、二人について書いておこうと思います。
こちら素晴らしかったので、要約すると私の観点になってしまいますので、皆様自身で観ていただけると良いかと思います。
二人が同じ時代に生まれて、互いに陰陽になる教えを残したのは神意なのでしょう。
二人とも「人々のために」という愛は人一倍、いや人十倍くらいw大きかったと思います。
なぜそもそも天皇家で密教が神道よりも重要になったか。
以前お茶を濁して書きましたが、はっきり書いておきましょう。
原田武夫国際戦略情報研究所の原田代表によると、
「本来詔を降ろすのは女性の役割だった。
女性のほうがあの世と繋がりやすい性質上、本来はそうだった。
しかし権力とセットとなり始めて、男性がやるようになった。
しかし男性はあの世につながる資質が低いので、詔が降りなくなった。
男性の場合、密教系の死すれすれの修行をすると降りてくるようになる。
なので神道の修行よりも密教の修行が重要になった。
醍醐寺はそのための寺。」
のだそう。
空海の超人的な能力。
空海の、人の進化の段階の説明。
年始から最近まで受けていた、データムグループの「The Phoenix」講座でも理趣経と最澄・空海の関係を取り上げていました。
そういう時代なのでしょうね。
空海:
実業家タイプ。天才肌。父性的。術(寺社仏閣含む)を残した。
欲望も宇宙の一部なので、欲望を肯定。願望成就系。自利的(利他の反対)。胎蔵界。
火を使う儀式はゾロアスター教の影響。
最澄の教え:
学者肌。エリート。秀才肌。ストイック。母性的。教え(様々な宗派の開祖を輩出)を残した。
最澄は密教的な術を嫌い、求道の過程で救われいてくことを重視。利他的。金剛界。
「宝とは道心である」
人々が即物的な実利や願望実現に走ってしまうのが、最澄の悩みだった。
それを理解したくての空海への弟子入りだったのかも。
我々はこの2極の統合をやる。それは令和の必然。
願望実現も適度には必要なのでしょう。
でも、あまり長くそれにとらわれずに、至高の道を求道する。
(過度に願望実現をやると、旧人類とみなされ、DNAはおそらく変化しない。)
この2輪を両立するのが、令和の我々には求められているのでしょう。
ちなみに令和とはどういう時代になるのか。
「阿・吽」読んだ方なら分かると思うのですが、奈良末期〜平安初期は今の時代とかぶりますよね。
新年号が「梅の花」に由来しているのは、原田武夫ゲマインシャフトのメンバーにはお馴染みの概念ですw
梅の花が開く = 天地開闢
なのです。
これから人類も宇宙も進化するのは、王族が一番理解している。
2019年の記事です。伊勢白山道さんから。
さらに伊勢白山道(リーマンさんと読者からは呼ばれている。サラリーマンの略)さんは、聖徳太子が重要になると言ってますね。
ちなみに、最澄も聖徳太子と縁が深いです。
上記の情報はこれが元です。
それと、先週の週間原田武夫が、先週紹介した2019/11/1の続きになっていて、より詳細な情報が開示されてましたので、抜粋します。
庶民と王族で決定的に違うことは何か。それは価値観である。
ヨーロッパの王族の宗教観は、万物に霊を見出す、日本の八百万の神々の世界に近い。
唯物論でもなく唯神論だけでもない。
ちなみに原田代表的には、コンスピラシーセオリーは存在しない。
生き物は全て地球の土から生まれ、死んで土に帰る。
今まで生きていた全ての生物の集積が地球の土である。
土は先祖の御霊の集合と言えるのではないか。
その土は原子であり素粒子である。
我々の魂も素粒子からなっている。
ということは、素粒子にも魂があるということ。
土以外でも物質世界は五行で成り立っており、全てに魂が存在する。
では感謝は何処へ向ければよいのか。
こういったもので成り立っている世界に、自分が存在してることを感謝する。
地球環境全体も御霊であり、今地球環境に問題が続発している。
そこをなんとかしたいのが、環境サミットなどで国際的に取り組んでいること。
これから庶民がこの至高の理念を理解し始めると、肉体的・物質的な欲がなくなっていくのではないか。
その時に自分で自分を祝福できることが大切である。
全ては素粒子である魂でできているので、自分と外に広がる世界に存在するものは同じである、という感覚になってゆく。
魂の存在になっていったら、今までの肉体的・物質的な社会はいらなくなってゆくので、この部分を無くそうとしている。
キリスト教などの一神教は統治の手段、庶民に与えたもの。
我々は誕生時に16の魂が入った存在である。
神は存在していない。我々がそうである。
我々はこれから大混乱と共にそれを実感してゆくフェーズに入る。
以上です。
ムーンショット的にも聞こえますが、そもそも半霊半物質状態になるなら、今の物理状態の前提は全て崩れるわけです。
1人の中に16人もいたら統制とれなそうですねw
原田代表は、アセンションはない、と過去に言ってました。
次元上昇は起きているのかもしれない。
しかしその論法だと、自分の周りの環境だけが変わって、我々の存在自体はあまり変化がないように受け取れます。
環境が変わってくれれば、という他力・他責に陥る危険性がある。
これから起こるのは、我々の身体を含め精神が大きく変わると言うこと。
それは自力・自責・自覚で達成されるものだと思います。
データムグループの「エンペラーコード」で五行が先祖、みたいな話になって、「?????」だったのですが、やっと腑に落ちました。
原田代表が語っていることに興味があるなら、データム・グループの「エンペラー・コード」と「Gコード」の受講をお勧めします。
データムグループの教えと、原田代表の本質の開示は被る部分がとっても多いです。
著書だとビジュアルイメージがないので、Gコード受講をお勧めします。
多次元宇宙をビジュアルで説明してます。
ですが、勘のいい人はこの1冊だけでも十分かもしれません。
自分がGコードを受講して人の目に分かりやすく変わった点は、居合の技です。
Gコードで提示された宇宙を頭に思い描き、鎮魂しながら居合をすると、数段上の境地になって動作が変わります。
以前、師範に「何か掴んだの?なんか変わったよね」と言われましたが、「そーっすかぁ?」とお茶を濁しておきましたw
先週の金曜日はデータム・グループ渾身の「The Shift」のオンライン講座解禁の日でもありました。
これからの世の流れの必然なのか、こちらの講座のキャッチコピーの一つが、「やまとの法則 ヒューマン2.0」。
やまとの遺伝子をONにする本講座。
そう言えば原田代表的は、「ホモ・サピエンス version 2」という言い方をしてましたね。
縄文人は海の民で、その遺伝子は我々にも流れている。
海の民のイメージは、データムさんではないのですが、こちらの動画がわかりやすい。
そしてこの講座でも言われている、2極、二元性の統合の必要性。
「最澄・空海」セミナーと「The Shift」で言われている2極の統合。
それは、
男性性、女性性
男性脳、女性脳、
空海の教え、最澄の教え、
陽と陰
左脳と右脳
物質性と精神性
etc.
なのです。
そしてこの講座でも、前回紹介した「ゆったりできる自分だけの時間を取り戻せ」みたいなことを言われました。
宇宙からの情報をキャッチして行動に移してゆく、これがこれから求めらることなのです。
次回の「最澄・空海」セミナーまで1ヶ月強あるけど、また宿題だされましたw
でもやっと次回から空海のパートだよ。
21日間チャレンジと、客観視と三昧を同時に行う業を毎日頑張りまーす。
そして「The Shift」の2回目からは、いよいよ本質開示なので、益々楽しみです!