民法のテレビのCMの音量と騒がしさが苦手で、テレビをBGMとしてつけてる時はNHKかEテレにしてます。

Eテレの子供向け番組は、時々予言的な怖い内容を挟んできます。

 

春分の日はおばあちゃん型ロボットが活躍するアニメ、「わしも」をかけてました。

 

春分の日という節目に、衝撃的すぎるストーリーだったので共有します。

 

宇宙からきた侵略者が、おじいちゃん型ロボット「わしじゃ」を地球に送り込んできました。

わしじゃが出した煙を吸うと、人間がみんなロボットになってしまう(例のチックンのこと)。

わしもを作ってくれた家族も体がロボットになってしまいます。

 

ロボットになるメリットとしては、

1. 病気にならない

2. 年を取らない(子供が大人になりたければパーツを変える)

3. 食べなくてよくなる(オイル=石油を飲む)

4. 食べなくなるので働かなくてよくなる

5. 勉強もCDインストールで済む

6. できないこと(鉄棒とかの逆上がりとか)がなくなる

etc...

メリットの方が多いとして、自ら進んでロボットになってしまうわしもの家族。

全員ロボットになったのですが、今度はロボットの食料の石油が枯渇して、世界中で争いになる(今の世界情勢)。

 

それを見た宇宙人は、人間の欲心、つまり人間に心がある限り地球に争いが絶えず、地球の資源が枯渇して地球が五十年保たないと考ます。

体がロボットになったロボット人間の心もロボットにするために、わしじゃは心をロボットにするメカメカご飯を作ろうとする(今後の予定)。

ロボット人間は悩みがなくなるなら、心がロボットになるのもよいと考える人ばかりで、誰もわしもの味方をしてくれない。

わしもも戦いに負けて、一旦心のチップが壊れてしまうが、家族が助けてくれる。

心が壊れて反応がなくなったわしもを見て、家族は心もロボットになるのはやり過ぎと考えて、計画を阻止しようとする。

 

アメリカから来た博士がわしもを強く改造して敵と戦いますが、敵に捕まってしまいわしもの家族も心をロボットにされてしまいます。

それをテレビの中継で見ていておかしいと思ったみんなが、わしじゃに反発し戦い、わしもも復活して敵に勝利します(そうであってほしい)。

元々の地球のご飯を取り戻し(種子のことか??)、みんな元に戻ります(やっぱりそうであってほしい)。

 

宇宙人は、地球人がロボットにならなかったことで地球が滅ぶことを予言して去ってゆきます。

もっと強い「わしじゃ」を作って戻ってくるとも。。。

 

いかがでしょうか?

子供向けアニメなのにこの内容。

日本版シンプソンズか??って感じです。

わしも(日本)とアメリカのロボットが組んで勝利する、ってのも示唆的であると感じます。。。

一連の騒動の背後には宇宙人、ってのも見逃せないポイントです。

次ははっきりと食べ物に混ぜるよ、って教えてくれています。

水道水も含めて気をつけましょう。

 

 

最近、天孫族のことを調べてるのですが、何をどう好意的に読んでもただの迷惑な侵略者にしか思えないのです。

わしもの侵略系宇宙人とダブりました。

天孫族に関することも、長髄彦(ナガスネヒコ)に絡めて書きたいと思います。