こんにちは、セブのダイブショップ・スコッティーズです。
今回はダイビングをするのにライセンスが必要かどうかのお話ををしたいと思います。
ライセンスを取ろうか迷っている人もライセンスがあるのと無いのでどのように変わるのかを説明してますので、ぜひ参考にしてみてください。
ライセンスなしでダイビングはできるのか？
結論から言いますと、ライセンスはなくてもダイビングすることは可能です。
多くのダイブショップでは体験ダイビングというライセンスを持っていない人向けのダイビングコースを用意しています。
このコースは初めてダイビングをする方でもダイビングを楽しめるように、インストラクターがダイビングの基本知識を初心者の方に教えてからダイビングするというものです。
体験ダイビングでは、ダイビングの基礎や楽しさを体験できるのでダイビングをまだやったことない人におすすめのコースとなっております。
しかし、体験ダイビングではダイビングの初心者を対象としているため、最大深度１２メートルやインストラクターの手の届く範囲で動かないといけないなどの制約があります。
そこで、「もっと深く潜りたい！」や、「もっとダイビングを楽しんでみたい！」という人はライセンスが必要になります。
オープン・ウォーター・ダイバーとは
ダイビングのライセンスは段階的に取っていくもので、本格的にダイビングを始めたいと思った人が1番初めに目指すのがオープン・ウォーター・ダイバーになります。
この資格を持っていると同等以上の資格を持っているバディと一緒に最大深度18メートルまで潜ることができます。（体験ダイビングではインストラクターの資格を持ったダイバーと潜る必要があります。）
また他にはダイビングの器材の購入やレンタルを行えるようになります。
実は、ライセンスを持っていないと器材のレンタルすら受けることができないのです。（体験ダイビングでは器材を借りることができます。）
取得までの流れ（PADI）
PADIのオープンウォーターを取得するのには講習を受ける必要があります。
ダイブショップによって取得までの流れは多少異なりますので、今回はスコッティーズのオープンウォーター取得コースを参考にご紹介します。
まず、講習は学科講習・プール講習・海洋講習の３つに分かれています。
スコッティーズでは、お客様にコースを申し込んでもらってからプール講習・海洋講習を行う前に、事前にPADIのe-learningで学科講習を修了してもらいます。
学科講習ではダイビングの基礎知識や器材の勉強などを学習します。
プール講習・海洋講習では、器材の使い方や緊急時の対応など、楽しく安全にダイビングを行うために必要なスキルを身に付けます。
学科講習は自分のペースで隙間時間などに進めていくことができます。
プール講習・海洋講習は2日間～4日間で修了します。
また、オープンウォーターは１度取得すると再度更新などの必要はなく、半永久に使えるライセンスとなっています。
料金
料金に関しては、各ダイブショップによって異なります。
スコッティーズでは、講習費 22,400フィリピンペソ ＋ e-learning申請料 A$262.00 となります。
※e-learning申請料はPADIに直接支払ってもらうものであり、金額は年々上昇しております。
スコッティーズでは、器材のレンタル料などが料金に含まれていますが、ダイブショップによっては講習料とは別料金になっているところもあります。
他のダイブショップと比べて料金が明らかに安い場合は、他にも支払いが必要なものがあるのかチェックしてから申し込むことをおすすめします。
まとめ
いかがだったでしょうか。オープンウォーターの取得は体験ダイビングなどで「もっとダイビングを楽しみたい！」と思った方におすすめです。
セブに来て少し時間がある方にもおすすめです。
オープンウォーターを取得して、自分のダイビングの可能性を広げてみてください！
オープンウォーター取得コースの申し込みは↓からできます。
セブ島でのマリンスポーツのことは、日本語で気軽にお問い合わせください。japanese@divescotty.com
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特にダイビングは少人数スタッフで行っておりますので、事前予約をお勧め致します。
