毎日のルーティーンに。「肩こり改善」にも効果的な肩甲骨ストレッチ
ゴルファーのみなさん、こんにちは | |||||||
日々のデスクワークやスマホ操作など、 同じ姿勢が長時間続くことで、肩こりや 姿勢の悪さに悩んでいる方も多いのでは ないでしょうか |
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歩いていても、ゴルフをしていても、 自然に身体を丸めて歩いてしまいがち ですよね |
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そうなると常に首や肩が緊張した状態と なってしまうため、ラウンド中も緊張 状態が続き、スコアに影響が出ることは もちろん怪我のリスクも高まります。 |
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そこで、日頃から首や肩を動かす習慣を つけ、血の巡りをよくしておきましょう |
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おすすめなのが肩甲骨を動かすストレッチ。 今回は、簡単に取り組める肩甲骨ストレッチ を紹介します。 |
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なぜ肩甲骨を動かすことが効果的なのか? | |||||||
長時間の前傾姿勢を続けることが多い 現代人は、肩甲骨周辺の筋肉を動かす機会が 少ないことから、血行が悪く、硬くなりやす いといわれています。 |
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さらに、肩甲骨を上に引きあげる役割の 筋肉と、肩甲骨を寄せる役割の筋肉は、 マッサージでほぐすのが難しいため、 意識的に動かす必要があります。 |
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そこで肩甲骨ストレッチを取り入れて、 筋肉をほぐすことが重要なのです。 |
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肩甲骨の動きをチェック | |||||||
肩甲骨がどれだけスムーズに動くのか チェックします。 チェックするのは「角度」です |
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やり方 | |||||||
①壁を背にして立ち、腕を肩と水平になる まであげます。 この時、手のひらは下向きにします。 |
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②その姿勢からゆっくり壁伝いに腕を 上げていきましょう。 無理のない程度で上げられたら、角度を チェックします。 |
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角度によって肩甲骨の筋肉をしっかり 使えているかどうかが分かります。 |
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0〜45度の場合は、筋肉が硬くなって いるため要注意。 |
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45〜60度の場合は、少し硬く、動き もやや悪い。 |
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60〜90度の場合は、柔軟に動いて おり、問題なし。 |
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具体的なストレッチ方法 | |||||||
チェックが済めば、肩甲骨ストレッチ をしていきましょう。 |
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まずは、肩を上げる運動から。 | |||||||
両肩を上にあげ、両腕を軽く広げます (前から見れば腕を「八の字」に広げ た状態)。そして、肩甲骨を寄せるこ とを意識しながら、肩を落としましょう。 これを10回繰り返します。 |
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続いて、肩甲骨を寄せる運動です。 | |||||||
肘と肩が90度の姿勢になるようにし、 両肘を胸の前で着くように合わせます。 その後、背中側へ肩甲骨を寄せることを 意識しながら、腕を引き寄せます。 これを10回繰り返します。 |
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最後に、胸を張る運動です。 | |||||||
両手を後ろで組み、できるだけその手を 下にさげるようにします。お尻よりも 下にいくように意識しましょう。 胸を突き出すようにし、 5秒×10回繰り返します。 |
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自宅や、仕事の休憩時間などに数分で 取り組める簡単なストレッチです。 |
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毎日のルーティーンとして取り入れて いけば、肩甲骨のスムーズな動きを 取り戻せるでしょう。 |
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ぜひ、取り組んでみてください |