スコット先生とのトレーニングの中に
高速リスニングというものがあります
高速リスニングというと
2倍速や3倍速の英語を聞くイメージを
持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、
ネイティブがトップスピードで話す、
単語と単語が思いっきりブレンドされた
"ネイティブスピード"のリスニングです
文字で見れば
「なんだ簡単じゃん」と思う言葉でも、
1回聞いただけでは
「えなに今の音
」っていうぐらい早いです。
だからと言って、まずはゆっくりな英語を聞いて、
それからだんだん早い英語に慣れていけばいいと
思っていては、いつまで経っても聞き取れるように
なりません
なぜか
それは、ゆっくり話される英語と、
"ネイティブスピード"の英語とでは、
"音"が違うからです
話す速度によって"音"は変わるので、
ゆっくりな英語で理解できるようになっても、
"ネイティブスピード"で言われたら、
同じことを言われていると認識できないでしょう
なので、
"このネイティブスピードの音=この文章"
と覚えてしまうのが一番です
一旦、"その音"と"その音が持つ意味"を覚えてしまえば、
初めて聞いた時に聞き取れなかったことが
嘘みたいに、理解できるようになります
そして、英語の映画やドラマを見ているときに、
そのフレーズが出てきて聞き取れたら
嬉しいですよね
「英語は速くて聞き取れない」と
思ってしまっているあなた
大人になってからでも
遅くはありません
ポイントは、
"このネイティブスピードの音=この文章"
というように覚えることです
色々な種類のネイティブスピードの
英語の音を学びたい方は、
スコット先生製作のリスニング教材
「ネイティブスピード」をお試しあれ
-----------------------------------------