スコット先生は、アメリカ標準英語を話し、
生徒にもアメリカ標準英語を徹底して指導します![]()
日本では、アメリカ英語の方が馴染みが
あるかもしれませんが、
世界で英語を母国語としている話している国は
他にもあります。
例えば、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなど。
それぞれに、アメリカ英語とは違った
アクセントがありますよね。
そしてアメリカ英語の中にも
地域によって訛りがあります。
日本語で言う、大阪弁、津軽弁、博多弁みたいな感じです。
「グローバル化が進んでいるし、色々な国の先生から
英語を習った方がいいんじゃないの
」
そんなふうに考える方もいらっしゃるかと
思います。
では、もしあなたが日本語を全く話せない
外国人で、大学で日本語を学ぶと仮定してみてください![]()
1年目:
標準語を話す先生とのレッスン
2年目:
大阪弁を話す先生とのレッスン
3年目:
津軽弁を話す先生とのレッスン
4年目:
博多弁を話す先生とのレッスン
4年間、しっかり日本語を学びました![]()
日本語は相当上達したでしょ![]()
え
毎年違う言語を習ったような感じで
まだ日本語ビギナー![]()
日本語初心者の方にとっては、
“ありがとう”が“おおきに”?
“それはダメ”が“それはアカン”?
というように混乱してしまいますよね![]()
そして、仮に同じ言葉でも
アクセントが違うだけで
新しい単語を習っている感覚になると思います![]()
英語学習も、気をつけないと
これと同じことが起こってしまいます![]()
スコット先生は、
「別にアメリカ標準英語にこだわらなくてもいい。
でも、一つのアクセントを完璧にマスターするまでは、
イギリス人に教わったらずーっとイギリス人に教わるべき。
途中で混ぜてしまうと混乱して何一つ学べない。
一つのアクセントをマスターした後は、他のアクセントの
英語を学んでも違いが分かるし影響されないから大丈夫」
というように言います。
日本語に置き換えてみても
納得ですよね。
大阪弁環境で育った人が、博多弁を聞いたからといって、
これまで話してきた大阪弁が崩れるということはないですし、
多少のアクセントや表現の違いなら、
意味も理解できますよね。
そういうわけで、学ぶならアメリカ英語の方が良いとか、
イギリス英語の方が良いということはありません![]()
ただ、一旦例えばイギリス英語で学ぶと決めたら
アクセントを完璧にマスターするまでは
イギリス英語を指導してくれる方から学びましょう。
スコット先生はアメリカ人で
アメリカ標準英語を話す地域で生まれ育ったので、
皆さんにアメリカ標準英語を指導します![]()
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