25年以上にわたり、日本人に特化した英語発音指導をしている
スコット・ペリーのスタッフです。
発音記号は、覚えてしまえば
発音がわからない単語でも読み方が
わかって便利かもしれません。
でも、スコット先生は、
発音記号を使うことにNO派です![]()
スコット先生曰く、耳があるのに
発音記号を使うことは、必要がないのに
車いすを使うようなものだということです![]()
発音記号は確かに、本当の音に近い
音を出すための助けになるかもしれません。
ですが、本当の音と必ずしもイコールではありません![]()
例えば、ラーメンはRamenと書きます。
外国人がRamenと発音した時、ラーメンとは
違う音になりますよね。
Ra vs ら
n vs ん
口の形も舌の位置も違います![]()
発音記号も同じで、発音記号通りに発音しても、
本当の音を出せているわけではないんです![]()
アメリカで生まれ育ったアメリカ人は、
発音記号を習ったりしませんし、そもそも
その存在を知りません。
耳で音を覚え、発音します。
日本で生まれ育った日本人が
耳から日本語の音を学び、発音するのと同じです。
ネイティブのような発音で英語を話したいなら、
発音記号に頼るのではなく、耳で聞きましょう![]()