スコット先生は、見た目はアジア人でも
その人がネイティブスピーカーかどうか
一言もしくは二言聞けば分かるんだそうです

もちろんたくさんのポイントがあると思いますが、
昨日放映されたSPTVでは2つのポイントについて
話していました。

ポイント1: 単語の音の長さ

どういうことか…

Heeeyy...(Hey)

Haaaii...(Hi)

Helloooww...(Hello)

ネイティブスピーカーが話す英語は
日本人が話す日本語英語に比べて
単語の音の長さが長いんです

語尾の音は徐々に小さく、やがて空気と混ざって
消えていくイメージです。
(音量を10から0に徐々にしぼっていく感じ)

対して、日本語なまりの英語はどうか

ヘイ

ハーイ

ハロー

単語の音の長さは短く、
語尾はブチっと終わります

ネイティブスピーカーが話す長く伸びた音。
日本人が話す短く途切れた音。

違いは何か…

それはズバリ!吐く息の長さの違いです

話す前に深く息を吸って、たっぷり息を吐き出しながら
単語の音を意識的に長く発音してみてください。
そして語尾は徐々に消えるように。

Hellooooww...(Hello)

Hooow arrrre yyouuuu...(How are you?)

日本語の話し方とは全然違うので違和感が
あるかもしれませんが、英語を話すときは
意識してみてください

スコット先生が話した2つ目のポイントについては
また後日、Part2でお話ししたいと思います。