ハリウッド映画界で活躍する英語発音矯正トレーナー
スコットペリーのスタッフ Nao です

先日あるTV番組で戸田奈津子先生が
英語の翻訳について、字幕と吹き替えについて話していたのですが
『アナと雪の女王』の歌の日本語バージョンがすごいとおっしゃってました。

元は英語ですから、英語に合わせた口の動きになってますが、
同じ映像で日本語バージョンにしても
違和感がないようにできているんです

よく考えられていますねすげ~

戸田先生は英語バージョンは音が先にあって
それに合わせて映像(表情)をつくっているんだから
口の動きが合っていてあたりまえよ、とおっしゃっていましたが

それもすごいと思いました

口の動きと発音がぴったり合ってます

ニコニコの口にする時
丸い口にする時

Let it go~

の Go の後、口を開きっぱなしにしないで
OU ときちんとつぼめていっています。

実際の人間の動きをキャプチャしているのかもしれませんが
よくできていますね

これってスコット先生がいつも言う
『発音を見せる』
ということだ

確かにエルサの口の形で発音が見えてます

もちろんアニメーションではない普通の映画やドラマを見る時も
俳優さんの口の動きにも注目してみましょう

とてもよい勉強になりますよ

このように歌う時は大きく口を動かすので
歌で発音のトレーニングをするのもとてもよい方法です

マキ先生の
発音矯正ボイストレーニング

2月1日スタートです