ライブチャットを初めて体験したのは、

いまから2年前の七夕の日(旧暦)。

家族が七夕を見に行くというので、

その日は午後過ぎから、僕しか在宅していなかった。

 

2004年という年は、

ちょうどブロードバンドが普及してきたころで、

我が家にも、その直前に、

ようやく光ファイバーが開通したのをよく覚えている。

 

なぜ大容量の回線をひいたかというと、それは、

仕事上動画の閲覧やそのメールでのやり取りが

急激に増えたからなのだが、

いつしか、そんな理由はタテマエと化し、

エロ目的へと移行しつつあった。

 

当時、エロサイトというと、

掲示板に貼られた画像を見て楽しむ程度が、

至福の楽しみだった。

それとともに、文字によるチャットで、

相手と瞬時に双方向で会話する楽しさも覚えてきていた。

 

その両者が急に出会ってしまったのが,

七夕の日の夜だったのである。

 

僕は、文字チャット目的で、

検索サイトに「人妻 チャット」と打ち込んでみた。

なぜ人妻かというと、30代の輩にとっては、

同世代の女性とのほうが会話を楽しめるからである。

 

その結果、トップでヒットしたのが、

とある人妻サイトだったのだ。

お初にお目に掛かるそのサイト、

待機している女性陣、そして動く映像・・・。

インターネットという天の川は、

彦星に何人もの織姫を巡り合わせてくれた。


つづく