【レッスン室が『お悩み相談室』になるまで〜⑤】

英語教室を開いて25年。

この間に、私個人としての人生にも様々な出来事がありました。決して嬉しく楽しいことばかりではなく…

とくに2人の子どもたち(娘と息子)は、その成長過程において私が想像もしていなかった様々な体験を通して私の価値観をどんどん壊してくれました。



いわゆる真面目で良い子でいることや
成績が良いことが
絶対的な正しさではなく

自分の信じる正しさを貫く勇気や強さ。

時にそれは側からは「悪ガキ」とか「不良」に見えたかもしれません(笑)


しかしながらこんな2人のおかげで、
私は自分の生徒さんたちを
「毎日学校行ってるなんてすごいね!」
「毎回きちんと宿題やってくるなんて偉いね!」
と、心の底から褒めてあげることができました。

普通のことが普通にできるって、普通じゃない。

もしかしたら「失敗」とか「マイナス」に見えた体験が、私の心の器を広げてくれたのかもしれません。

そして、そんな私の元に生徒さんやそのお母様がお話に来てくださるようになりました。


お友達と一緒の時にははしゃいでいる中学生の女の子も、1人になると心配事を打ち明けてくれる。

「先生〜聞いて〜」と送り迎えの短い時間にも話しかけてくれるお母様。

個別懇談会では「いつも時間が足りなくなるから最後にしてください!」と請われるお母様。

いつの間にか、私の使命は

「必要としてくださる方々のお心を聞くこと」

なのかもしれない、と思うようになりました。

今日のレッスンでも、女子高生の生徒さんが語ってくれたのは学校でのトラブル。
彼女はものすごく真面目で自分の芯をしっかりと持っていて、毎回のレッスンでは会話は英語のみ。
今とても大変な状況にいるようですが、最後には笑顔で頑張ると言ってくれました。

私の経験や
私の声が
貴方の力になるのなら
できる限りの応援をしたい。

現在習得中の「かずたま術」。
これを習おうと思ったのはこの為だったのだ…と今改めて感じています。

長いシリーズ、お読みくださりありがとうございました!!
これから貴方へのエールを、日本語と時々英語でお送りしていきます。