どうも、すこっちです。(^。^)
思えば東日本大震災の2年後あたりかな、土屋守先生の「ウィスキーちょっといい話」に魅了され、ウィスキーと運命的な出会いをスタートしてかれこれ10数年が経過した。
ブログのハンドルネームも自称「すこっち」としてデビューしたアタシ。
これまでお小遣いの範囲で、スコッチをメインにいろんなウィスキー🥃を味わって来たのですが、唯一手を出さなかった銘柄がある。
日本での知名度は抜群なのに、どこか「おっさん」の代名詞のようで、そこには足を踏み入れるのを躊躇していた銘柄。
それが、「ダルマ」の愛称で知られるサントリーオールド。
いつもウィスキーを買い求めるツルハドラッグで(ポイント二重取りできるので)1本だけ、ポツンとこいつが残っていた。
いつもなら、「あぁ、ダルマね。」で素通りしていたのに、なぜかこの日だけはオールドがアタシに送る視線ビームを無視できない気がしたんです。
そこまで、言い寄られちゃあ(別に言い寄ってないけど)買わないわけにはいかない!(意外と単純なんです)早速購入し、自宅で試してみたところ、これが結構イケるんだわ。
なんというんでしょう。日本のウィスキーの特徴でもある、ガツンと来る自己主張の派手さはないものの、まとまりがあってバランスが良い。和食でも洋食でも、主役の邪魔をしない引き立たせ方を心得ている大人の奥深さを感じました。
おっさんの象徴と決めつけて、敬遠していたけれど、気が付けばすこっちも立派な「おっさん」の仲間入りをしていたんだね。(^_^)
これならば、リピ買いしても全然問題がないかも。こうやって自分の好みというのは確立されていくんだね。
アタシの中では名前は「オールド」だけ
ど、彼は「ニューフェイス」でした。