ジェット風船を飛ばすという行為に異議あり!なのはアタシだけ? | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
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どうも、すこっちです。(^o^)

 

アタシはプロ野球のスタジアムで7回のラッキーセブンと勝利の瞬間に飛ばす、あのジェット風船の儀式が嫌いだ。

 

いや確かにね、コロナ禍前まではこういうアトラクションが当たり前だと思っていたから、そういうもんなんだろうなと儀式には参加していたし、そこそこ面白いものだとは思っていた。

 

でもね、コロナ禍があり、感染対策の衛生上好ましくないってことで中止していたのに、コロナが5塁に引き下げられてから、また復活しちゃった。しかも、口で膨らますのはNGで、ポンプみたいなのでふくらませることを必須というルールになった。

 

ポンプとジェット風船2個がついてしめて500円なり。

 

でね、アタシが言いたいのはさ、やれSDGsだ温室効果ガスの削減だと環境に配慮した生活をシましょうよキャンペーンを騒いでいるくせに、一度きりしか使わない(集めて再利用はある程度するのかも知れませんが)風船のために、どれほどのゴムを無駄に消費するんだろう。

 

スタジアムで掃除する人、片付ける人も大変だし、大量のゴミが出る。

一方で風船の原料となるゴムを採取しているタイ、インドネシア、マレーシアなどの東南アジアの国々では、若い働き手が学校にも通わせてもらえず強制労働を強いられているという。

 

コロナ禍時代に無くてもなんとかなったんだから、別にいいんじゃないの?

それにメジャーリーグだって、どこだってジェット風船なんか飛ばしていないんだし。

 

お金儲けの回収事案としては、都合がいいんだろうけどさ。