”[コラム] 君は「機動戦士ガンダム」は、視聴率低迷のため打ち切られたって知っているか?” | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。(^^)

 

今やロボットアニメの金字塔的存在になりつつある「機動戦士ガンダム」。

 

ゲッターロボにマジンガーZ、鋼鉄ジーグにコンバトラーVにボルテスVに闘将ダイモスなどなど合体やら、圧倒的な大きさやパワフルさ、過激な必殺技で相手をぶちのめすのが主流となりつつあったロボットアニメ隆盛の時代に、どこかスナフキンのような冷めた目で、見ていたのがガンダムだったような気がする。人の形をしたモビルスーツ同士が戦うという「戦闘機同士でよくない?」というツッコミはひとまず置いておくとして、戦争の悲惨さや悲哀、そして大人の理不尽さなんかを泥臭く描いたガンダムだったが、、、。

 

なんと、初回放送のときはあまりの低視聴率のために、途中で打ち切りになったんだそうです。

意外や意外、でも分からんでもないよ。だって、あの世界観子供には理解しづらいものね。

 

でも、あの良さをわかったコアなファンは当時もいたようで、嘆願をもとに復活を遂げることとなったようだ。最初はシャアの存在がぞんざいな扱いだったりとか、それも指示するファンに押し上げられて復権したりだとか、紆余曲折の末ガンダムは徐々に階段を登って行ったんだね。

 

まさに、リアル「まだだ、まだ終わらんよ!」だったんだね。