どうも、すこっちです。(^_^)
つくづく思うのが、世の中って先取り情報を知るものと知らぬもので大きな開きが生じるということ。別にそのことを知っていようが、知っていまいが「別に普段の生活に影響はないんじゃね?」と流してしまうのが凡人。「いや、ちょっと待てよ?これは使えるぞ!」と思うのが、変化を力に変えられる逸材だったりするのかもしれません。
なんつってね。
アタシが土曜日の新聞を読んでいたら、なんとこんな記事に遭遇した。
銘菓「萩の月」で全国的に有名な菓匠三全がな、なんとドラゴンクエストウォークとのコラボで自分とこのずんだ餅とコラボ商品を売り出したんだとか。
その名も「すらいむべほまずんだ餅」。
いやいや、そもそも「ベホマズンスライム」じゃん正式名称が。それをなんとかずんだ餅につなげようとして、ベホマズンを後に持ってくるという時点でおかしい。「ベホマズン」は呪文の名称であり、「スライムベス」はともかく「メタルスライム」にしても、「ホイミスライム」にしても「スライム」という固有名詞は最後に持ってくるべきであり、「ベホマズン」(味方の体力全回復)という呪文が唱えられるという特性を持っている以上、ネーミングとしてはそれが先に来るのが筋である。なのに、入れ替えるって、「悪魔神官」を「神官悪魔」と呼びますか?「ばくだんいわ」を「いわばくだん」と呼びますか?とクレームを付けたくなるのは、たぶんアタシだけなのかな、、、。(-_-;)
まあそれは商売上のことなので、この場は棚上げするとしまして。
ドラゴンクエストフリークのみなさま、大変お待たせいたしました。
もうね、こんな商品が発売されたら、心がワクワク・ウキウキ。買いに行かずにはいられない衝動に駆られないわけがない!と思いますよね。
でも今回はあくまでドラクエフリークとしての立場ではなくて、アタシは一人の仙台城ボランティアガイドとしてね、仙台のお土産品主要スイーツがコラボ企画として新商品が発売されたと、だったらそれを知っておかないと、ガイドとして恥ずかしいだろうと。そういう観点で(?)この商品を買っておくべきだろうと、そう判断をして買ってまいりました。(ホントかよ!)
仙台までの道のり、アタシはこう思っていた。「ひょっとして、意外と人気で行列が出来てたりして、行ったのにすでに売り切れとか?」まあ、今の御時世ありえない話ではない。
お店についてみたら、ありました、ありました!
「すらいむべほまずんだ餅」。かなりしっかりと、特設コーナーが設けられている。
期間限定コラボ商品ということもあり、来る人、来る人が手に取り、買い求めていく。
よく見ると、お一人様2個までという但書が、、、。大人買いはご遠慮くださいということか。
それにしても、8個で1,480円とはかなりいい値段がするではないか!
とは言いながら、買い求めましたよ。だって、これを買いに来たんだし、買って食べてみなきゃあ、人様にお伝えすることが出来ないし。
つーわけで、買ってきて自宅で開けてみました。
まずは、正面から。何気にカワイイ。つーかこの手の顔が書かれてたら、みんなそーなるわな。
続いて側面の「すらいむべほまずんだ餅」というネーミングのところ。まあ、語呂合わせというかダジャレというか、左下のロゴがドラクエ感を演出してるかな。
こちらは反対側の側面写真。仙台名物ずんだ餅を全面に押し出している。さりげなーくスライムが伊達政宗様の三日月の前立の兜をかぶって、右目に眼帯をしているのが仙台のアピールポイントかな。
こちらは裏側。よく見ると意外と賞味期限が長い。これってある意味、保存料が使われているということなんだわね。
可愛らしい箱を開けてみましたぁ。あんと、各スライムのイラスト入りのパッケージなのです。
まあ、こういうパッケージに萌える人たちもいるんでしょうからね。
これが、包装を開けてみた中身です。
んでもって、これがその中身を半分に切ってみたところ。
果たして、そのお味は!?とみなさんが気になるところですが、好みはひとそれぞれですので、発言は控えさせて頂きますが、まあお土産用の「お手軽ずんだ餅」といったところでしょうかね。
(食感がスライムっぽいかも)
新聞の記事にあるように、ネット通販でも買えるそうなので、気になった方はポチってみてはいかがでしょうか?
ちなみにアタシがプレーしたのはドラクエⅣまでで、このベホマズンスライムというモンスターと対峙したことは一度もない。ドラクエも進化し続けてますなぁ。
スライムって、個人的には気まぐれに敵キャラの体力を回復させる「ホイミスライム」や経験値稼ぎに精を出したいときにうれしい「はぐれメタル」ぐらいで止めといた方が良かったような気がするのは昭和のドラクエフリーク感なのでしょうかね。(-_-;)