どうも、すこっちです。(^^ゞ
週末の外出自粛要請。そして、3密注視ですか。
今や桜も満開で、本来であればお花見ムード一色のはずなのに、、、。(-_-;)
まあ、いかにも感染しそうな場所(人が密集する繁華街)とか、屋内はさすがによろしくないんでしょうが、
車で移動しての人が来そうも無い屋外だったら、リスクは少ないでしょう。
ということで、春の陽気に誘われてって分けではないんですけど、ペーパードライバーである息子の教官役として、ちょいと仙台城の近くにある桜の名所と近くにあるレアな場所へ行って参りましたのよ。(^o^)
まずは、以前ブログにも書いたことがある、あの「亀岡八幡宮」
ここってとにかく人がいない。まず、いない。(-_-;)
ほうらね。でも、ここ実は知る人ぞ知る桜の名所だったりする。
そして、桜をじっくりと見る前に注目すべきは、手前の桜の奥にある石の鳥居。
この鳥居ってね、仙台藩4代藩主伊達綱村公の時代に建てた鳥居なのです!
ってことはざっと、350年以上前のものってっこと。
それが、太平洋戦争の時の仙台空襲(昭和20年7月10日)にも耐えて生き残ったっていうんだから、超レアじゃあ、ないですか。
そして、こちらが樹齢300年越えのしだれ桜でございます。
この朱色に塗られた橋とのコントラストがまた、なんとも言えませんな。
そして、ここのウリはもう一つあるのです。
運動不足の方、必見!「心臓破りの石段」です。(>_<)
なんでも、1年=365日にあやかって365段あった(過去形)んですが、先の述べた仙台空襲で破壊されて、365-○段で何段か欠けてるよー。(何段あるかは、自分の足で調べてみてね!)
それが、こちらです。
いやーなんとも登り辛そうな、心をへし折るぐらいの石段ですこと。しかも、ところどころ、ガタガタやん。
塩竈神社の202段の石段も有名ですが、あっちはきちんと整備されとるからね~。
こっちは、足を踏み外すと捻挫の恐れあり、要注意なのでありんす。(>_<)
絶望感に打ちひしがれている場合では無い、とにかく無心で登る、登るそれしかない!
「どうして、石段を登るのかって? そこに石段があるからさ」BY すこっち
いやー見事に登り切ったけど、最近運動不足のアタシにはけっこう応えましたわ。(-_-;)
(しかも、この後これを降りるんですからね)
さーて、次に向かったのはこちらも以前ブログに書いたことある「成田山 仙台分院」
ここは、亀岡八幡宮から近い。と言っても、急な坂道を車で登って行かなきゃないんで徒歩ではちょっと無理ですわいな。
こちらもなかなか見所が満載である。
まずは、弘法大師様がお出迎え
なんでも、弘法大師様の托鉢にお賽銭を投げ入れて、見事にゴ~ルすると、願いが叶うらしい。
アタシはやんないけど、息子にやらせたら3回目にして見事にジャスト イン!
(ちなみに高さは3メートル以上、入ったときはアタシの方が大喜びだったわ)(^_^)/
こんな遊び心もステキな成田山なんですが、ここの屋上にはもっと見応え抜群なものが鎮座してます。
それが、こちら
どうです?迫力満点でしょう!これ、日本一高い不動明王像(高さ18メートル)
これ写真で見るよりも、実際に本物をご覧になった方が迫力を感じますって。(かなり、ビビりますよ)
ちなみに、これはどーでもいい豆知識ですが、18メートルと言いますと
・愛知県犬山市にある現存12天守の犬山城の三重四階の天守が18メートル
・仙台城の北面石垣が17メートル
・仙台城本丸にあった大広間の高さが平屋で18メートル
・アムロの乗っていたガンダムの高さが18メートル
なので、それをイメージして見ると、一粒で二度美味しいかもしれません。
(おおーこれが、あのガンダムと一緒なのか!ってな感じでね)
昨今、日本全国おまけに宮城県内も外出自粛モードでどないしょっか?って思っているあなた
行ったことの無いという方は、ぜひとも足を運んで見るべし!
そして、桜を愛でながら一句でもよし、運動不足解消に石段を登るも、うさぎ跳びするもよし、弘法大師像の托鉢ゴールにダンクシュートを決めるのもよし、不動明王像とにらめっこをするもよし。m(_ _)m