突然ですが、発表します。私、「仙台歴史探訪プロジェクト」を起ち上げます! | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。!(^^)!

 

私、すこっちはこの度「仙台歴史探訪プロジェクト」を起ち上げることにしました。

 

はぁっ?、「仙台歴史探訪プロジェクト」?「何それ?」ですよねー。!(^^)!

 

えー詳しくは、このブログのトップページに「基本方針」と「基本方針」と「主な取り組み」を載せたんで、そちらをご覧になってくださいませ。

 

じゃあ、なんでまた、そんなことを起ち上げる気になったのか?

 

それにはこんな理由があります。

 

アタシが仙台城のガイドを始めて今年で4年。その4年目の活動も11月で終了した。

思えば、ガイドを始めてから、フツーに会社と家の往復だけをしていたら、絶対に経験できないようなことだったり、出会いだったり、とにかく自分を磨くという点で大きな足掛かりになりました。以前も紹介しましたが、このガイドと同時進行で始めた「仙台歴史探訪会」も、ネットをきっかけとしてこれだけムーブメントが起こせるもんなんだということを実感しました。

 

このブログにしろ、ツイッターにしろガイドをしてなきゃ始めていない。

 

そんな多くの実りを与えてくれた仙台城ガイド活動なんだけど、、、。(-_-;)

 

最近、アタシは仙台城を訪れたお客様のためにと、いろんなアイデアが浮かぶようになった。それはつまり、ありきたりなガイド説明だけでは無くて、国際センター駅からガイドツアーをやってみたり、QRコードから伊達政宗に関するブログ記事を読んでもらえるようにしたり、あれも試してみたいし、こんなのはどうだろう?といったことが次から次へと浮かんでくる。でも、ガイドボランティア会という組織の中に身を置いてしまうと、当然のことながら好き勝手をするには制約が伴う。しかも、ほとんどの決め事が合議制だから、仮にアタシが提案しても、小田原評定に時間が掛かり、結局はお蔵入りになってしまうのだ。

 

今述べたのは組織のデメリットだけど、今度は個人のデメリットというのもある。

 

「仙台城魅力・発見ツアー」は自分なりにけっこうPRしたつもりだったんだけど、それほどの参加者は望めなかった。いろいろ考えてみると、ネットで「仙台城ガイドのすこっちです。」と言ったところで、どこの馬の骨だか分かんないハンドルネームだけの人が主催するガイドツアーでは、正直言って参加したい気持ちがあったとしても、気味が悪くって二の足を踏んでしまって当然だものね。

 

つまり、組織に所属していることのデメリットと個人で活動することのデメリット。これを解消するには、アタシが自分で活動母体となるものを作って、それを基盤として活動するのが一番良いのではないかという結論に達したのです。(なので、アタシは仙台歴史探訪プロジェクトのプロジェクトリーダーになります)

 

現時点では、単なるプロジェクトですけど、なんとか皆さんに関心を持ってもらって、まずは仙台観光をされる方の良き道先案内人となり、ゆくゆくは形のある物に出来ればと思っております。

 

さらに、運営するには仲間が必要なのです。なので、プロジェクトメンバーも募集します。アタシ一人の力だけでは、やれることには限りがあるわけですので。

 

今後、このブログの題名もちょっとリニューアルします。すこっちのブログは継続しますけど、「仙台歴史探訪プロジェクト」の企画や記事を載せたりすることもありますが、その辺はご理解ください。

 

仙台歴史探訪プロジェクトの基本方針は、この一点です。

 

「お客様やユーザーの気持ちに寄り添い、真心を尽くす。」

 

これからも、「仙台歴史探訪プロジェクト」とすこっちを宜しくお願い致します。