高杉晋作の名言について考える | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

高杉晋作と言えば、「奇兵隊」を組織したことでも有名な長州藩の藩士であります。

 

ずいぶんと昔になりますが、実は日本テレビ系が年末の紅白歌合戦に対抗して

30日31日連続して時代劇ドラマをやっていた時期がありました。

 

その時、高杉晋作のドラマもやっていたので、それを観ていた私にとって

こんな型破りな人がいるのか?という衝撃を受けた一人でもあります。

(たしか、その時は松平健さんが高杉晋作役だった)

 

肺結核のため、わずか27歳でこの世を去った高杉晋作なんだけど、

この人の辞世の句(実際には、死ぬ間際に詠んだ句ではないらしい)と言われる

句が、いまだに私の心をとらえて離さないんです。

 

「面白きこともなき世を面白く、住みなすものは心なりけり」

 

どうです、なかなかイイとこ突いてますよね~。(^○^)

 

そうなんです、世の中なんて面白くないこと、自分の思い通りにならないことの方が

圧倒的に多いんです。

 

それを、面白くするのはとにもかくにも「心」ようは「気の持ちよう」なんですね。

つまり、いつの世でも「メンタル」というのは大事なんだわね~。

 

それにしても、27歳にしてこのことを悟っていた高杉晋作って何者なの~。

っていうか、ホントに27歳だったの?

 

まあ、でも吉田松陰の松下村塾で学んだ人だから、レベル高かったんでしょうかね。

 

心の師のことを「メンター」と言いますが、世の中を生きていくうえでこの「メンター」の

存在ってとても大きいのです。

 

身近な人でも、歴史上の人物でも、経済界でも、芸能人でも構いません。

私は、いざ心がぶれそうになった時には、この人の考え方をお手本にします!

そういう、心のよりどころがあるだけでも救われる部分があるのではないでしょうか?

 

ちなみに、わたしのメンターが見つかったのは30歳を過ぎてからでした。

でも、それからメンターも変わり、またメンターも増え、今では

「すこっちメンターオールスターキャスト」になっています。

 

現時点で、自分のメンターを見つけられていない人がいたら、今からでも遅くありません。

やりましょう!「メンター」探し !(^^)!