昨日自宅へ戻り、今日は朝から娘のかかりつけの病院へ行ってきました。

というのも、実家へ帰った日の夜、お風呂に入ろうとしたときのことです。
例のごとくお風呂見知りな娘をなだめつつ、さあ洗おう! としたら……

「あれ?」

娘の太ももの付け根、いわゆる鼠径部に違和感が。
右側がぽこっとふくらんでいるではないですか。
も~びっくり。
見た瞬間、

「ヘルニアだ!」

と思いました。
鼠径ヘルニアの話は妊娠中から聞いたり本で見たりしていたので、知識としてはありました。
ですが、実際目の当たりにするとドキッとしますね。
とりあえず、痛そうな様子はないので、自宅へ戻ってから病院へ行こうと思っていたのです。


診察結果は、やはり鼠径ヘルニア。
緊急性はないけれど、早めに手術をしておくにこしたことはないそうなので、小児外科のある病院へ紹介状を書いてもらいました。
来週行ってきます。


実は、うちの夫がやはりヘルニアで手術経験があるのですが、遺伝のことも多いそうです。
以前、夫に手術の跡を見せてもらったことがありますが、どこだかわかりませんでした。
それもあって、傷跡が残ったら可哀想だな……と思いつつも、いずれほとんどわからないくらいになるだろうとちょっと楽観的にみています。
ヘルニアは、大人になればなるほど手術も大変になるそうですし。
先生も「最近は入院しても一泊か二泊だから」と励ましてくださいました。
でもね、やっぱり、まだ小さな娘が手術を受けるということになって、すごくすごくつらいです。
私自身は入院など病院にお世話になった経験がほとんどなく(娘を妊娠中に切迫流産で4日ほど入院したのが初めてでした)、手術の経験もありません。
なのに、まだ1歳4カ月の娘が……と思ったらもう胸が痛くて。
ヘルニア経験者の夫はやはり自分が手術もして今現在はなんともないので、まったく動揺していない様子。
心強いです。
普段、ちょっと鼻水出ようものなら「病院行ったほうが……」など心配性の夫に対し私は「これくらい大丈夫だよ」と返すのですが、今回は立場が逆転だな~。


そうそう。
緊急性はないけれど、頭の片隅に置いておいて、と言われたこと。
ぽこっと出たのが戻らなくなって太ももの付け根が赤くなって、痛がる様子が見られたら夜間でもすぐ診てもらうようにとのことでした。


よしよし。
記事書いてたら落ち着いてきた~。
というわけで、お昼ごはん食べます♪