HP あったかいズボン | 半熟ひよこ

HP あったかいズボン

ついこないだ

買ったばかりだと思ってたのに

もう新巻が出てたよ


スティールボールラン。



どうやら

ひと月以上も前に出てたらしい。



さすがは飛呂彦先生、

今巻も期待を裏切らない展開。


というか、この人の漫画

あの独特の絵を見てるだけですごい刺激を受けるよね。


こんな絵を描きたい・でも描けない

そう思う人はたくさんいるはず。


絵だけじゃなく

いろんな表現の仕方とか

ストーリー展開もオリジナリティ満載で。


初めて読んだとき

入り乱れたシーンでは

顔がどこだかマジでわからんかったし

スタンドってものの概念が理解できなかった。


あと

「キーワード」とかがこんなふうに「表現」されてるのも

最初は違和感あったな。



今はもうどっちもあたりまえ。



それにしても今回の12巻

なかなかエグイシーン多いな。



やたらと頭が吹っ飛んで

脳ミソ出まくりだし。



もともと

「手」とか「足」とか吹っ飛ぶのは

しょっちゅうだったから

別にいいんだけどね。



今シリーズは

「スタンド」に関しては

その「デザイン」よりも

「能力」の方に重きを置かれているのか、

スタンドが劇中で具現化されることが

前作までと比べて

圧倒的に減ったな~。


スタンドに関する

「概念」「ルール」みたいなものも

若干変わってきてる感じもするし。


個人的に能力の内容も

あんまし魅力的なものがないかな。


5部なんかは

新手のスタンド使いが現れるたびに

「コイツの能力はいったいなんなんだぁぁ?!」

って、次への期待が

能力の真相が明かされることへの期待が大きかったけど

そういう意味ではこのシリーズはイマイチかな。


「イマイチ」


なんて、恐れ多いにもほどがあるけど。



サンドマンのキャラと能力には

結構期待してたんだけどな~


だから「前巻」はショック大きかった。




もともとそういうつもりだったんならいいけどさ。




あ、

でもミセス・スティールのこれからの動向は

すっごい気になる世界って感じだな。






この「括弧書き」

なんか楽しいな。



これからも使わせてもらお♪





今日は「この辺」