いつもScorpionsの活動を応援いただきありがとうございます。今年度主将を務めました、斎藤竹通です。12/1日曜日の試合を持ちまして、2024シーズンScorpionsの活動は終了いたしました。
最終戦、慶應義塾大学医学部との試合は29-2で勝利することができました。前半に危うい展開こそあれ、試合が進むにつれリズムに乗ってゲームを掌握することができた試合でした。慶應医学部は2022年のちょうど同じ時期に同じアミノバイタルフィールドで敗北を喫した相手です。その当時の幹部代は今シーズン最高学年としてチームを引っ張ってきた6年生の5人。そのようなチーム皆にとって思い入れのある相手との対戦を以て、6年生を送り出せたことを心から嬉しく思います。
2024シーズンScorpionsの成績は2勝1敗で終わりました。最強のメンツ、最強のチームという自負のもと挑んだ公式戦。勝ち取れなかった全勝。多くのことを学べた一年だったと思います。思うように試合が進まない時のメンタルの維持、コーチのおっしゃるいかなる状況でも「アメフトを楽しむ」姿勢。これを次年度のScorpionsに刻むのが全勝をチームに与えられなかった主将としての責務であると感じています。
本当に多くの方々に部を支えられたシーズンでした。試合にて観客席から聞こえてくる声援やスティックバルーンの音、応援に来てくださった方々の着るScorpionsの青はフィールドにてプレーする我々にとって何よりも力になるものでした。普段の練習にも、多くの方がお手伝いに来てくださいました。
コーチ陣、OBの皆様、保護者の皆様、合同練習に応じてくれたチームを筆頭に今シーズンあらゆる形でScorpionsの活動に関わってくださったすべての方々にこの場を借りて感謝を伝えられればと思います。本当にありがとうございました。
この先、Scorpionsは真の世代交代を迎えます。ここ数年大きな存在感を放ってきた6年生が引退し、次なるボリューム層の3年生(新4年)が次期主将小林の元で新たなスコーピオンズの顔となります。引退する6年生に劣らない強烈なプレーヤー達です。これまでとは一味違うかもしれない、しかしScorpionsらしさを継承した良いチームになると思っております。ご期待ください。
これにて私は2024年度主将の役目を終えます。繰り返しになりますが、この1年間の多大なご支援・ご声援をいただきありがとうございました。2025年度もScorpionsへの応援を頂けますと幸いです。
最終戦後の集合写真です。多くの方に応援に来て頂きました。