6年の松田(#17)です。ラストイヤーに突入し、少しでもチームに何かを遺すことができないか、改めて意識するようになってきました。

 

さて、今回はチームとしての強さに関して書きたいと思います。

チームとしての強さは、練度×人数によって決まります。

うちはチームとしての練度である、O,D,Sのschemeや指導環境に関しては自信があります。一方で人数に関しては薬学部や看護学科もいる慶應や獨協、2019年度リーグ優勝した当時の東医と比べると劣っています。フィールド上に立てるのは11人のみですが、4Qすべてを11人のみで戦って勝ち切るのは不可能に近いです。

 

2年前の新歓リーダーとしてのブログでも書きましたが、やはりプレイヤーをどれだけ多く入れるかが、今後のScorpionsの強さに直結すると考えています。

 

(以下、2年前のブログから引用)

『          すでにO/D/S leaderがそれぞれブログで目標を記してくれましたが、どれだけ良いschemeがあったとしてもそれを実践できるだけの人数、層、幅がなければ活かせません。どれだけ良い調理法があったとしても、そもそもの素材や調理器具がなければ料理はできないのです。その意味で新歓は「今年だけではなくScorpionsというチームの将来を決める」ものであり、それを仕切る役職として何ができるのか、どうすれば良いのかをこの5ヶ月間考え続け、行動していました。

 

 目標を設定するために、新歓を通じて各シーズンに寄与できることを考え、以下のものと位置付けました。

2022seasonmageの質を向上させる

2023,2024seasonチームのbase line/主力となる学年の層を充実させる

2025season以降:4年以上が卒業してもチームが成立するようにする                 』

 

昨年、厳しいシーズンになりましたが結果として全勝することができたのは、2022年に5人、2023年に6人(1年4人+2年2人)も入部してチームの層により厚みができたからだと思っています。

 

今年の1年生と私が一緒にプレーできるのは1年間だけですが、今年たくさん入部してもらうことが“Dynasty(王朝)”を築くことに直結すると思うので、少しでもできることをしていきたいと思います。

3/28(木)にはテント列があり、今年の新入生と顔合わせをしました。入部したいと思ってもらえるように、アメフトの面白さ・チームとしての魅力を伝えていきたいと思います。

 

また、OBの皆様にもチームに関わっていただけるような取り組みをしていくつもりですので、よろしくお願い致します。

 

↑先日、決起集会を兼ねて後輩たちを中華食べ放題に連れていきました。

今後のスコピを背負う選手として、精進させます(笑)