幹部を務めております、4年の松田聖です。新歓リーダーとしての役割はほとんどないので、今週末(11/27)の慶應戦に向けてチームを率いる幹部としての考え、一選手としての気持ちを簡潔に述べさせていただきたいと思います。

 

 試合まで残り1週間を切り、練習でできる強度的にも時間的にも、技術の上達があまり望めない段階になりました。これからは練習でできることをどれだけ試合で発揮できるようになるか調整する段階です。そして「反則をしない」、「assignミスをしない」、「tackleミスをしない」、「catchミスをしない」、「kickミスをしない」、「最後まで走る」、「声を出す」、このような当たり前のことを徹底できるのかどうかが試合中にモメンタムを、勝ちを引き寄せるための鍵です。

その時々の状況でできること、やるべきことを、特に試合経験のない下級生たちがしっかりできるように指示とアドバイスをし、そしてミスをしてもカバーできるようにして引っ張っていくのが幹部の役割だと考えています。

 

 一選手としてですが、スタメンとして出る試合は片手で数えられるほどしかなく、いまだに試合で不安や過度の緊張感を持った状態でプレーしてしまいそうだなと考えています。このようなメンタルだと結局練習通りのことすらできないと思うので、改めてアメフトを楽しむ姿勢を大事にしたいと思います。

 

 そして、自分達を支えてくれているマネージャー、家族、OBOG勝利を、感動を、喜びを届けられるように試合に臨みたいと思います。

 

 応援よろしくお願いします。

 

↑去年撮った甲陽生3人での写真です。

今年も甲陽生が入り計4人となりました。今年は勝利を味わせてあげたいです。