私は彼が好き。
そんな自分でいられることが嬉しい。



ふとそう思った。



どういうこと?と自分でも思ったけど、
とても納得なの。



彼を愛せる自分。
その自分でいられることが嬉しいの。



やっと彼を愛せる。
そこに恐怖や不安はないよ。



とても温かくて、柔らかくて、ゆるやかで。



私はどこかでこの心を望んでいた。



もう何も怖くない。
やっと、大切にできる。



彼に望むものは何もない。



その心の位置に来ることができた。



「好き」でいて、よかったんだね。



そこに安心してる。



「好き」を取り除くことは、できない。



私はただ、
私の「好き」を大事にしていこう。