スコーピオン安田のブログ

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皆様こんばんわ。

 

悪魔のような所業を愛嬌でごまかす2歳児にちゃっかり丸め込まれるタイプです。安田です。

 

前回の露出の話をしたじゃないですか。

https://ameblo.jp/scorpion-yasuda/entry-12630190138.html

 

 

露出の話をしつつ機械式の話なんかも出たので、今回は初心者用とかそういうのじゃなく

ただの世話話というか、ちょっとした豆知識みたいな感じですね。

 

今となっては使うどころか、聞く機会もほぼ無いというお話です。

 

前回の記事で、男の子はメカが好き!みたいな事を書いてるんですけど。

今すこーしだけフィルムカメラブームがあるじゃないですか。

 

あれです、CDとか配信じゃなくて、レコードを楽しむ人が居るみたいなやつです。

 

まぁ、多少ブームでもメインストリームではないので、市場が小さくなってはいるんですよね

フィルムも廃盤・値上げが相次いでいて、あと何年楽しめるやらです。

 

もちろん、こういう趣味なので、フィルムカメラと一口に言っても人気なのは「機械式」カメラなんですね。

機械式って何かっていうと、AF(オートフォーカス)やAE(オート露出)、フィルムの自動送りなんかがないタイプのカメラです。

まぁ、昔のカメラですね。

カメラの駆動に電力を使わないんですよ、フィルムの巻き上げも手で行います。

 

デジカメで慣れてると、意識しないですが、

光が当たって記録面に感光するというメカニズムがあれば駆動はバネやら歯車でOKなわけです。

 

 

と、このタイミングなので、操作の部分は語らず、機械式カメラの露出について語っちゃいます。

 

機械式カメラの露出ってどうするのか、持ってない人は想像付きますかね?

まぁ、デジカメでもピンポイントで露出計のみが動かないという万が一の時の為に(ありえるのか?w)

アナログな方法も聞いていってくださいよ。

 

機械式とは言っても、露出計を搭載しているカメラももちろんあります。

人気があるのはむしろこっちだと思います。

カメラの駆動に使うわけじゃないので、大体ボタン電池で動く露出計ですね。

 

この場合、露出が今ちょうどいいよ!とか、機種にもよりますが、ちょうどいい所からこのくらいオーバー(アンダー)だよ!

みたいな表示がファインダー内に出たりします。

操作はもちろん、自分でやりますねけどね。

 

カメラの駆動には関係ないので、電池切れをしようが露出計が壊れようが写真は撮れます。

その場合、それより更に古い時代のカメラと同じ使い方をするんですね。

 

さて、その場合どういう露出の測り方があるでしょうか。

というのが今回の与太話のメインです。

 

パッと思いつく所だとこの3つですかね。

他にもあったら是非教えて欲しい所存でござる!

(安田もこの時代知らないしね)

 

1.明るさを目で見極めて設定する(力技)

2.露出計を使う

3.EVのルールから計算する。

 

 

まず、1ですね、人力です。感覚です。

これがねぇ、半分冗談のつもりで言ったりするんですけど。

実際に居るんですよ、パッとその空間を見て露出がわかっちゃうおじさんが

人間露出計とか言われてますけど。

凄いわ・・・人間の可能性ってほんと無限大。

 

まぁ普通は無理ですwww

慣れである程度はありますけどねぇ

一発ドンピシャはけっこう厳しい

撮ったその場で確認できないフィルム時代にしか生まれないスゴ技かもしれません。

 

 

 

2.露出計を使う

 

普通です、オーソドックスです、当たり前です。

カメラの露出計じゃなくて、単体露出計ですね。

実は露出を計る方式も一つじゃなくて、カメラに付いているのは光の反射を測るものなんですね。

反射光式といいます。

 

単体露出計の強みは実際に被写体に当たる光が計測できます。

なんかドラマとか映画のメイキングで、役者さんの顔の前に変な機械出してる時があるじゃないですか

って言ってわかるかなw

あれは直接そこに当たる光を測ってるんですよ。

入射光式って言うんですけど。

(単体露出計は、どちらの方式もあります、両方ついてる物もあります)

 

カメラにも露出計が付いてるのに、なぜあれが未だに使われてるかというと

すごく単純な理由で、入射光式の方が正確だからです。

 

どっちが正確とか言うと少し語弊が産まれますが、ひとまずそういう事にしといてくださいw

(この辺を細かく突っ込むとまた長いんだす)

 

反射を見る方式は、実際に撮る被写体まで移動して測定する必要が無いというメリットはあります。

が、光の反射率ってのは、色や素材でも変わってきちゃうんですよ。

入射光式は露出計に当たる光を計測するので、実際に被写体の位置で測る必要がありますが

当たる光そのまんまを測るので正確っていう事ですね。

 

デジカメ時代は試しに撮ってみりゃ露出がわかるんで、使う事が稀になってきましたけど

昔はこういう風に露出を測ってたんですよ。

 

1枚撮るのに時間かかりますねぇ

 

 

 

ちなみにですね、スマホってカメラ付いてますよね?

で、私はiPhoneだろうがAndroidだろうが露出の仕組みは同じだと書いたじゃないですか。

つまり、スマホって露出計が付いてるんですよ。

 

その露出計を使うアプリもあるので、それでもOKですね。

カリッカリの精度が必要な場面も少ないでしょうし。

 

 

 

 

3.EVのルールから計算する。

 

これはアレですね。

例えば、船で旅行中に難破してしまいました。

無人島に流れついたあなたは暇で暇でしょうがありません。

でもスマホは海の底だし、youtubeを見る事もできません。

一緒に流れついた機械式カメラとフィルムはあるものの、露出計の電池が入っていません。

 

という状況の時に使える技です(ねーよ

 

今みたいにカメラが便利ではなかった時代の先人たちには

「サニー16ルール」という知恵があったんですよ。

 

"晴れた日の昼間はISO400の時、F16、シャッタースピード1/500で適正露出を得られる。"

 

っていうルールです。

まぁ、シャッタースピードは1/ISOって感じだったりもするみたいですけど

ISO100なら1/100、ISO400なら1/400って感じですね。

 

計算もややこしいんで、ほぼ誤差なんで、ISO400は1/500で覚えとくほうがいいかな。

 

なので、無人島ではこの設定を使えば撮れます。

 

ん?すげえエロい形をしたヤシの実を背景ボカして撮りたい?

え?フィルムがISO400じゃなくて、ISO100なんだけど?

 

大丈夫です。前回までの露出を覚えていれば簡単です。

 

ボケるF値なので、F2.8まで開けるとしましょうか。

 

F値の並びはF16,F11,F8,F5.6,F4,F2.8なので5段分明るくなっていますね。

ISOは、400,200,100で、2段分暗くなっていますね。

 

という事は、合計で3段分基準より明るくなっているわけですよ。

シャッタースピードの並びは1/500、1/1000、1/2000、1/4000ですね。

1/4000なら3段暗くなるので、サニー16ルールの露出に戻ってきます。

 

 

 

晴れた日以外はどうするのかっていうと、シチュエーション毎には暇な時に自分で試すのが早いんですけど

一応、曇天時にF値がF8になる、でも薄い雲ならF11ねとか厚い雲ならF5.6ね、って感じです。

 

意外と、晴天の日も曇りの日も日陰は一定だったりするんですよね。

どっちもF5.6?だったかなぁ?

(おまえ試した事あるのかい)

 

まぁ、そのくらい覚えておけばあとは感覚で大丈夫ですよ。

フィルムなら1段や2段くらい違ったって大丈夫です。

 

 

 

 

これであなたがもし無人島に漂着しても写真が撮れます!やったね!

 

 

 

 

という事で、本当に何の役に立つんだっていう無駄話でしたとさ。

 

それではまたー。ノシ